2012年11月16日

サッカー日本代表 高まるチーム力(日本 2−1 オマーン)



2014年サッカーW杯ブラジル大会 アジア最終予選、日本はアウェーで、オマーン相手に2−1で勝利した。
この勝利により日本の勝ち点が13で、5点で追う2位オマーン、オーストラリアを大きく離して、W杯出場に大きく近づいた。

日本とオマーンの力関係だけで考えれば負ける相手ではないが、現地の暑さと、直前にしか合流できない選手が多数いる状況は不安材料で、過去を考えても中東での試合は常に苦戦している。

今回のゲームでも、一番の問題点は暑さとコンディションの様に感じられた。
全体的に見れば日本の方がゲームを優勢に進めていたが、オマーンもかなりきわどいシュートを何度か放っていた。
ホームのオマーンとしては何としても勝ちたい試合だが、力関係を考えれば慎重にゲームを進めるのでは?とも予想していたが、実際にはかなりの運動量で序盤からプレスをかけてきた。

通常であればゲーム終盤まで運動量が落ちないのが日本のストロングポイントだが、現在の日本の主力選手は寒い気候のヨーロッパから集まって来ており、この暑さはかなり厳しかっただろう。

特にロシアから来た本田は、マークが厳しかった事もあるが動きに精彩を欠いていた。

今回の試合では怪我で香川が招集されていなかったが、岡崎の復帰、清武の存在感によりそれほど影響は無かった様に思う。香川が特別な選手であることに疑いの余地はないが、日本代表には似たタイプで高いクオリティの選手が複数存在するので、この様なネガティブな要因でも、「他の選手の経験値を上げる事ができる」と考えればポジティブに感じられるのではないだろうか。


この暑さの中で、日本代表の獲得した得点が2点とも流れの中からのものであることを考えると、現在の日本代表の力は、過去のどの代表より高そうだ。そして、2点目は選手交代した後での得点だけに、控えの充実、ベンチワークの巧みさもうかがえる。

次のヨルダン戦で勝利すればW杯本選への出場が決まるが、今回、中東での試合を経験したことでより勝利の確率がより上がったのではないだろうか。


次の試合で本戦出場を決定して、残りの試合を控えの充実や戦術の徹底など、チーム力を上げる事に使えるように願っている。出場も決まっていないうちから本選の話をするのはどうかとも思うが、現在のアジアにおける日本代表のレベルはそういうところまで来ている。日本は世界のトップグループが見える位置まで来ているのだ。

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posted by Ryon at 02:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 日本代表2012 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月08日

仙台、優勝争いに踏みとどまる(仙台1−1C大阪)

J1第31節 仙台 対 C大阪は1−1引き分けで終了した。

負傷者、退場者そして監督の退席処分と荒れた試合になったが、それぞれ優勝と降格がかかる重要な試合であるため仕方がないかなという印象だった。
ゲームの内容は、総合的に見れば引き分けが妥当という気もするが、惜しいシュートが多かった仙台に、もう少し決定力があれば早い段階でゲームを決めることが可能だったのではないだろうか。

また、この試合では、審判がゲーム内容にかなり影響を与えていた。非常に細かくジャッジする審判で、リスタートの位置や負傷者(演技の様な人も含めて)の対応など、流してもよさそうな所もキッチリ止めて対応していた。
その対応が必ずしも悪いわけではないのだが、この試合に限ってみると仙台に不利に見えるようなタイミングが多かった。このスタジアムで何度も試合を見ているが、今回ほど審判のジャッジに対するブーイングが多かった試合はなかったように思う。
しかし、これはC大阪の方が”したたか”だった事を表しているのだろう。初優勝をめざす仙台の方がナイーブだった。

ゲームの進め方や攻め方を見ている感じでは、C大阪の方が攻撃的で将来性のある良いチームという印象を受けた。
仙台は、ボールポゼッションに重きを置いた攻め方をしていたが、攻撃が中央に集中し、また決定的な場面でボール扱いに拙さもあり、相手を完全に崩す事はできなかった。それに対しC大阪はスピーディにサイドに展開する攻撃が機能しており、うまく攻めていたのではないだろうか。ボールの扱いのうまさやイマジネーションを感じさせる選手も多く好印象だった。

C大阪の得点は文句のないカウンター攻撃から柿谷のセンスを感じさせるものだったが、得点後は、露骨な遅延行為などが多くみられ、スタジアムは異様な雰囲気となっていった。
前半がC大阪寄りに見えるジャッジが多かっただけに、審判も得点後の遅延行為に次第に厳しくジャッジするようになっていた。
播戸の2度目のイエローは少し厳しいかなという感じもしたが、ここまでのジャッジから考えると、最後に審判がバランスをとった結果かなと感じた。
そのチャンスを仙台は生かし、ロスタイムに同点とし辛うじて勝ち点1を拾うことができた。

最高の結果にはならなかったが、ゲームの展開から考えればまずまずかなという気がする。しかし、優勝するにはまだ足りないものがあるようにも感じた試合だった。


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posted by Ryon at 23:17| Comment(4) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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