2007年04月14日

UEFA CL&UEFAカップ ベスト4決まる

世界最高峰の大会であるUEFA CLもベスト4が決まった。残ったクラブは『マンチェスターU』『チェルシー』『リバプール』『ミラン』。

残った4クラブのうち3クラブがイングランド勢となった。

昨年はスペイン勢が2クラブでイングランド勢は1クラブだった事をを考えれば今シーズンのイングランド勢の躍進ぶりはすばらしいものがある。

試合内容やクラブに関する詳しい分析は他のブロガーにお任せするが、常にスペクタクルな攻撃サッカーを志向するスペインリーグのサッカーもすでにかなり分析・研究されているという事なのだろう。

準々決勝でチェルシーと戦ったバレンシアの選手達は、相手との大きな差としてフィジカルをあげていた。
この点は選手の差というよりも良い選手を多く揃えることが出来るチームの資金力の差といえるかもしれない。

結局最後に残るのはビッグクラブだけということか。

しかし、UEFAカップの方を見ると事情が少し変わってくる。

ベスト4に残っているのは『エスパニョール』『オサスナ』『セビリア』のスペイン勢3クラブと『ブレーメン』のドイツ勢1クラブだ。

この結果を見るとスペインリーグ全体のレベルの高さが見て取れる。リーグ全体として上位と中位での実力差が少ないという事なのだろう。

プレミアリーグはマンチェスターUとチェルシーが頭一つ抜けていて、その後をリバプールとアーセナルが追っている。それ以下のチームはトップクラブとは明らかに差があるという感じだ。


CLで残っているミラン、UEFAカップで残っているブレーメンにも優勝できるだけの力はあると思うので、スタイルの違うサッカーで最後まで大会を盛り上げてもらいたい。

さて優勝するのはどこか?


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posted by Ryon at 00:46| Comment(5) | TrackBack(2) | 海外サッカー2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
フィジカルの差と資金力は関係ないですよ。
特にチェルシーの場合は。ターンオーバーはやってないですからね。メンバーは固定してますよ。
バレンシアは確か直前のリーガの試合で主力6人を休ませたとか。。
そもそもプレミアの方が日程が過密ですし、
かつ、チェルシーは一人を除く全員が各国代表選手ですから、国際Aマッチにも出場し、お休みは少ないですからね。

結局、「元々、選手個々人のフィジカルに圧倒的な差がある」だけなんですよ。
ちなみに、体格の良し悪しではないですよ。
ジョー・コールを見ましたか?彼は体格は決して良くないですが、バレンシアの誰よりも足元の技術があり、そしてアジャラにも当たり負けしませんでした。
結局はフィジカルが強い選手が多いのがプレミアリーグなんですよ。

これはサッカーに対する考え方の違いでしょう。
相手を小手先でかわすリーガと正面から組み合うことを良しとするプレミア、その違いですよ。
私はサッカーってフィジカルなスポーツだと思ってますんでプレミアの方が好きです。
リフティング大会なんかあればリーガのチームは強いと思いますが、サッカーってそういうスポーツじゃないんでね。

後は戦略の差でしょうね。
前半は攻めさせるだけ攻めさせて後半の一気に逆転というシナリオをモウリーニョは持ってました。キケは将来性のある監督ですが、まだまだモウリーニョのレベルには達してませんね。

リーガってレベルが高いと言うより、レアルとともに落ちていったって感じでしょうか?
CLでは通用しないが、UEFAカップでは通用するって感じかな。
欧州のクラブとやるんだったら、守備の意識があれではちょっときついね。
バルサも11人対11人ではチェルシーにもアーセナルにも勝てなかったし、今期のリバプール戦では正直、レベルの差を感じたね。
Posted by nobu at 2007年04月14日 23:01
>nobuさん
コメントありがとうございます。
鋭い分析参考になりました。

どのようなサッカーを指向しているのかという部分でプレミアとリーガでは大きく異なっていると感じます。その点については大雑把に分ければnobuさんのいうプレミアがフィジカル重視、リーガが技術重視(nobuさんは『相手を小手先でかわす』と表現されていますが)と言えるのかもしれませんね。

また、チェルシーの事で言えば戦略の部分が優れている、監督の差という部分も当然あるのでしょう。

リーガのレベルについて上位と中位の差が少ないと表現しましたが、その理由としてリーガのトップクラブ(例えばレアル)のレベルの下降という要素は確かにありますね。そう考えると一慨にリーガのレベルが高いと書くべきでは無かったかも知れません。

資金力とフィジカルの関係については、私は全く無関係とはいえないと思っています。
その理由として資金力があることで、監督またはクラブの哲学にあった選手を多く揃える事が可能になると考えるからです。

バレンシアのキケ監督がチェルシー戦後に以下のようにコメントしていました。

『今のわれわれに欧州ベスト4の力はない。チェルシーは毎年良い補強をし、リバプール、マンチェスター・ユナイテッドも素晴らしい強化計画を持っている。恐らく決勝トーナメントに進出するチームはすべて、バレンシアより良い強化計画を持っている』

これは負け惜しみ的な要素もあるかも知れませんが、選手の補強が理想通りにできればという気持ちの表れだと思います。

選手の補強を理想通りに進めるための重要な要素に資金力は不可欠だと思います。(当然それ以外の要素もありますが)

※無駄な金を使って有名選手を集めても結果が出ないというチームもあるとは思いますが・・・
Posted by Ryon at 2007年04月15日 11:34
こんばんは。前回は失礼しました。

今プレミアは景気いいですね。
選手補強ももちろんですが、監督補強がすばらしいとおもいます。
資金力のあるオーナーが長期的にモウリーニョ、ベニテス、ファーガソン、ヴェンゲルにチームを任せることで適切な補強と育成そして起用が行えます。

戦術コーチテンカーテを手放したバルサと
いきなりカペッロに走れないタレント軍団を任せたRマドリーはちぐはぐな印象があります。
その分、スペイン人監督が質の高いチームを作り上げ結果を残してているのは興味深いです。
少し前はオランダやフランス、アルゼンチンが人材・ノウハウの輸出国として高く評価されておりましたから。

フィジカルの強いチームに技術と戦略を持ち込めば強くなるでしょう。でもその逆は文化的なところもありなかなか難しいでしょう。
テクニシャンやベテランぞろいのミランが見せるフィジカルとメンタルにも注目です。

日本はその点大変ですが、サッカー選手を目指す人材も以前よりいるでしょうし、
よい外国人監督が来てくれて、色々なスタイルのサッカーが試みられており興味深いところです。
Posted by CSKA352 at 2007年04月15日 23:26
>CSKA352さん
いつもコメントいただきありがとうございます。
前より調子良くなりましたか?(^^)

中長期的な視点を持つ優秀な監督がいるチームはやはり強いですよね。その監督を選び、ある程度監督のプラン通りにやらせているオーナーの質も重要な要素なのでしょう。

オーナーが勝手に選手を取ってきて「これでやれ」とか言ってもうまくいくわけないですよね。

”フィジカルの強いチームに戦術を持ち込む事で強くなる”というのはリバプールなどを見ると理解できます。

そこにも監督の手腕の重要度が見え隠れします。

世界のトップに比べればスケールは小さいかもしれませんが、Jリーグでも調子の良いチームは監督が良い様にみえます。

現在上位にいる柏や、若い監督でありながらそれなりの結果を出している清水、J2優勝で昇格した横浜FC(J1では結果は残せていませんが)、ここ数年急速に力をつけた川崎Fなど、他にも多くのチームが監督の哲学に沿ったチームを作り始めているという印象があります。

Jリーグの外国人監督ではオランダ人監督の名古屋、大宮、旧ユーゴ系監督の千葉、広島には面白いサッカーを期待しています。

日本代表も今のところ刺激的なニュースは少ないですが、招集される選手の中に若い世代の名前を見つけると静かに改革が進んでいるのだなと感じます。

今後はA代表のアジアカップ、五輪予選、ユースW杯と重要な大会が続きます。オシムがA代表に呼んだ選手がどのような働きをするのか気になります。
Posted by Ryon at 2007年04月16日 09:32
ご丁寧にコメントありがとうございます。
もちろん結果としてチェルシーが勝ちましたが、
バレンシアには多くの選手が欠場していたことを差し引いて考えないといけないでしょうね。

私はバレンシアファンではありませんが、数年前にリーガで優勝した時のバレンシアは強かったですねー。
特に中盤のバラハ・アジャラのコンビは鉄壁でしたね。今回、バラハがいれば違った結果になってかも知れません。
Posted by nobu at 2007年04月21日 14:47
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