2012年12月28日

継続する被災者支援とサッカーファミリー

2012年12月25日と26日、ふたつの東日本大震災復興支援チャリティマッチが行われた。
一つはなでしこジャパン澤選手企画の”なでしこ&ヤングなでしこ&JリーグOB”の対戦。そしてもう一つは、日本プロサッカー選手会(JPFA)企画の”東北にゆかりのある選手が集まった「東北ドリームス」&海外組が中心となった「JAPANスターズ」”の対戦だ。

国立競技場で行われた、なでしこのチャリティマッチはテレビで観戦したが、JPFAの方は仙台ユアテックスタジアムで行われたので、スタジアムで観戦した。

チャリティマッチというと、どこかお祭りの様な楽しいムードを想像するが、なでしこの方はかなりガチな展開で非常におもしろいゲームだった。
このゲームで楽しみにしていたのは、ヤングなでしこの試合がもう一度見られるという事だった。
年代別の代表は、年代別W杯が終われば解散して、あとはA代表などで一部の選手を見る事しかできなくなる。それ故にヤングなでしこをチームとしてもう一度見られるのはかなりうれしい事だった。

前半は「なでしこVSヤンなで」の試合だったが、このゲームの前半はかなりガチで、しかも”ヤンなで”が”なでしこ”を押しまくるという展開でスタートした。”ヤンなで”の選手たちにしてみれば格好のアピールの場であり、もっとも力を発揮できるチームだったと思うのでこの対戦は願っても無いものだったのではないだろうか。

チャリティマッチは短時間で沢山の選手が入れ替わるので、最終的には経験で勝るなでしこが勝利したが、田中(陽)や猶本などクオリティのある若手を見るのは非常に楽しかった。

後半の「なでしこVSJリーグOB」の試合は、松木さんがメンバーに入っている時点で、楽しい・従来のチャリティマッチを想像していたが、敗けず嫌いなラモスさんの存在がそれを許さず、こちらもかなりガチなゲームになった。OBチームは当然運動量には難があるが、技術的には見どころがあり、しかも随所に遊び心が感じられるところが流石だった。

26日に行われたJPFA主催の方は完全にお祭りタイプのゲームだった。

全体的に見れば、長谷部や乾などの海外チーム所属選手がいるJAPANスターズがクオリティで上回っており、ゲームとしての緊張感は皆無だったが、ゲームに出ていない内田や長友、またはハーフタイムに表れたタッキー&翼の歌など、単純にお客さんを楽しませたいという気持ちがみられて、それはそれでうれしかった。
しかし、当日は寒波の影響でとんでもなく寒く(おそらく冷蔵庫の中よりも寒かったと思われる・・)、ゲーム自体に緊張感が無いのは、スタジアムで見ていた人には少々きつかったのではないだろうか。

最後は今季限りで引退するゴン中山選手のゴールで美しく終わるという演出通りの終わり方だと思うが、前日のガチな試合を見た後だと、もう少し熱くなれるような試合が見たいなという気持ちも感じられた。
まあ、テレビで見るならこういう試合も十分楽しめると思うが。


今回の2つのチャリティマッチを見て、自分が大好きなサッカー(関係者・選手)が、東日本大震災の復興支援を継続的に行っていることに感激した。サッカー関係者が「サッカーファミリー」という言葉をよく使うが、まさにファミリーという感じで、選手も関係者も被災者を支援していこうとする姿勢が美しいと思う。

どんな形でも良いので、来年も、再来年もずーっと続けてほしいイベントだ。



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2012年12月06日

ガンバ大阪J2降格に思う

Jリーグ 2012年シーズンが終了した。優勝はサンフレッチェ広島で、12/6から始まるFIFAクラブワールドカップ2012への出場権を獲得した。
また、来年のACL出場権が得られる2位にはベガルタ仙台、3位は浦和レッズに決定した。

今年のJリーグは終盤まで混戦で、特にACL出場権が得られる3位にはサガン鳥栖、横浜Fマリノス、柏レイソル、名古屋グランパスなども絡み、多くのサポーターが最後までハラハラしながら応援していたのではないだろうか。

特に広島、仙台、鳥栖などのJ2経験のある地方クラブの躍進は特徴的で、他の地方クラブや下のカテゴリーのクラブなどにも希望を与える素晴らしい活躍だったと思う。

クラブ規模や代表選手の有無などを考えれば、上記の3チームより優れたクラブはたくさんある。しかし、広島、仙台、鳥栖の躍進は、監督または、監督を交代する場合でも、コーチの昇格などチームコンセプトを継続することで結果を残す事が可能という事を示した。

また対照的なのはガンバ大阪やヴィッセル神戸で、代表選手や元代表選手などを多数抱えていながら、チームコンセプトの継続性を無視したような監督交代で、本来の力を発揮することなく降格してしまった。

特にガンバ大阪はなぜ西野監督を変えなければならなかったのか?、なぜその後釜がJリーグでの監督資格を持たないロペスだったのか?、不明な点が多すぎた。
ロペスが監督として使えないとわかりブラジル人監督のセホーンが就任したが結果が出ずに更迭。その後も経験の浅い、ガンバOB松波が監督に就任するが結果はご存じの通りだ。

過去にも浦和やFC東京、そして広島など十分すぎるほどの戦力を持ちながらJ2に落ちて行ったチームはある。しかしそれらのチームはJ1に上がって来てからはより強くなった様に感じられる。

柏や広島の様にJ2でチームを固めてJ1で結果を出すチームがあるのだから、ガンバほどのチームであれば決して不可能な事ではないように感じられる。しかし、なぜJ2に落ちたのか?ガンバとはどんなチームなのか?をもう一度明確にした上でさらに継続性を重視したチーム作りをしていかなければJ1に上がることも、またすぐに結果を出すことも難しいのではないだろうか。

地方クラブでも優勝できる可能性がある、今の状況も面白いのだが、お金のある都市部のビッククラブが強いという状況も同時にあったほうがリーグ全体としてはより面白い状況といえるので、ガンバにはより強くなってJ1に帰ってきてほしいと思う。

ビッククラブを地方クラブが倒す”ジャイアントキリング”。これもサッカーの醍醐味の一つだから。



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2012年11月08日

仙台、優勝争いに踏みとどまる(仙台1−1C大阪)

J1第31節 仙台 対 C大阪は1−1引き分けで終了した。

負傷者、退場者そして監督の退席処分と荒れた試合になったが、それぞれ優勝と降格がかかる重要な試合であるため仕方がないかなという印象だった。
ゲームの内容は、総合的に見れば引き分けが妥当という気もするが、惜しいシュートが多かった仙台に、もう少し決定力があれば早い段階でゲームを決めることが可能だったのではないだろうか。

また、この試合では、審判がゲーム内容にかなり影響を与えていた。非常に細かくジャッジする審判で、リスタートの位置や負傷者(演技の様な人も含めて)の対応など、流してもよさそうな所もキッチリ止めて対応していた。
その対応が必ずしも悪いわけではないのだが、この試合に限ってみると仙台に不利に見えるようなタイミングが多かった。このスタジアムで何度も試合を見ているが、今回ほど審判のジャッジに対するブーイングが多かった試合はなかったように思う。
しかし、これはC大阪の方が”したたか”だった事を表しているのだろう。初優勝をめざす仙台の方がナイーブだった。

ゲームの進め方や攻め方を見ている感じでは、C大阪の方が攻撃的で将来性のある良いチームという印象を受けた。
仙台は、ボールポゼッションに重きを置いた攻め方をしていたが、攻撃が中央に集中し、また決定的な場面でボール扱いに拙さもあり、相手を完全に崩す事はできなかった。それに対しC大阪はスピーディにサイドに展開する攻撃が機能しており、うまく攻めていたのではないだろうか。ボールの扱いのうまさやイマジネーションを感じさせる選手も多く好印象だった。

C大阪の得点は文句のないカウンター攻撃から柿谷のセンスを感じさせるものだったが、得点後は、露骨な遅延行為などが多くみられ、スタジアムは異様な雰囲気となっていった。
前半がC大阪寄りに見えるジャッジが多かっただけに、審判も得点後の遅延行為に次第に厳しくジャッジするようになっていた。
播戸の2度目のイエローは少し厳しいかなという感じもしたが、ここまでのジャッジから考えると、最後に審判がバランスをとった結果かなと感じた。
そのチャンスを仙台は生かし、ロスタイムに同点とし辛うじて勝ち点1を拾うことができた。

最高の結果にはならなかったが、ゲームの展開から考えればまずまずかなという気がする。しかし、優勝するにはまだ足りないものがあるようにも感じた試合だった。


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2012年10月31日

残り4試合 勝ち点55 得失点差3 

2012年のJリーグも残り4試合となった。
現在の首位は広島で勝ち点55、そして2位が仙台で同じく勝ち点55、得失点差3で追っている。
3位の浦和は勝ち点49、4位の清水が勝ち点48と優勝するには少し厳しい状況だが、広島・仙台が圧倒的に強いというわけではないので、まだあきらめるには早いか。

広島も仙台もリーグタイトルは獲ったことがないので勝てば初優勝という事になるが、自分は仙台を応援しているので是非仙台に優勝してもらいたいと思っている。

正直なところ、自分はそれほど熱心にJリーグを見ていないので現在の広島・仙台のチーム力にどれほどの差があるかはわからない。しかし昨年唯一スタジアムで観戦したのが広島・仙台戦でその時の印象から考えると、若干だが広島が攻撃的で良いサッカーをしているかなという印象だった。(ただしその時の試合は0−0引き分けだったが)

今年の成績を数字からみる限りではほとんど互角という感じがするが、仙台の方が引き分けが多い。
昨年直接見た時の仙台の印象も、相手に押されている状況でも、非常に粘り強く耐えるチームという感じで、その部分が引き分けの多さにつながっている様な気がする。

震災が現在の仙台の強さに影響していることは間違いない。以前から引き分けの多いチームではあったが、以前の引き分けと、現在の引き分けでは大きく意味が違うように感じているのは私だけだろうか。

以前の「勝ちきれない」チームから「負けない」チームへ。今の仙台は多くの人々の希望なのだ。

次節ホームのC大阪戦、微力ながらスタジアムに応援に行く予定だ。仙台の頑張りを目に焼き付けてこようと思う。


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2006年11月24日

重要な数日間−サッカーニュースあれこれ

今週のサッカー界は重要な動きが非常に多かったので、いくつか拾ってみた。


■U−21代表、日韓交流戦で1−1ドロー

北京オリンピックを目指す、U21代表がホームで韓国と対戦し、1−1で引き分けた。
このゲーム、日本のサイド攻撃が非常に目立つゲームだった。特に右サイドの水野(ジェフ千葉)の活躍は非常に目立っていたが、あまりにも簡単に突破しているので、水野がすごいのか、韓国が弱いのか判断が難しいと感じた。
この水野の活躍を支えたのが、左サイドの家長(ガンバ大阪)のサイドチェンジだった。水野ほどには目立たなかったかもしれないが、このサイドチェンジはA代表でもあまり見られない精度だったので非常に印象に残った。

これほどサイド攻撃が印象に残った日本代表戦も珍しいが、中央のタレントが見劣りする為にそう見えたのではないかとも思える。

他のポジションでは、FWの平山はまだまだ期待を裏切る印象だ。他のFWを考える事も必要ではないだろうか。個人的には広島の前田が見たいが、下のカテゴリから招集するのも有りかもしれない。

DFに関しては4バックに慣れていない為か、かなり不安定な印象だった。韓国のDFが組織的だった為に、その対比としてそう感じたのかもしれないが、守備はもう少し安定感がほしいところだ。まあ、攻撃力の犠牲として守備力が落ちると覚悟しているのならそれも仕方ないのかもしれないが・・・。


■セルティック中村、CL決勝トーナメント進出

CLに出場している中村所属のセルティックが、ホームにマンチェスターUを迎えたが、中村のFKによる得点で勝利し決勝トーナメント進出を決めた。

とにかく美しいFKだった。これで中村の名前は欧州中に響き渡ったことだろう。CLでの活躍によりマンチェスターUに移籍したパク・チソンのように、中村にもビッククラブの門が開いたのではないだろうか。


■ガラタサライ稲本、CL敗戦も初得点

CL出場中のガラタサライはボルドーと対戦し敗戦するも、稲本がゴールし、初得点をマークした。

結局CL決勝には進めなかったが、しかし昨年までの事を考えれば確かな進歩と言えるのではないだろうか。後はリーグ戦での活躍に期待だ。


■横浜FCの城が今シーズン限りで引退

元日本代表の横浜FC城彰二が今シーズン限りの引退を発表した。
日本代表を初めてのW杯に導いた元エースFWの最後は、J2のクラブだった。

城は非常に勝負強い選手だったが、スペイン移籍以降から運に見放された様に低迷していった。その姿は同時期に輝いていた前園とダブるが、しかし最後をカズとともに、横浜FCをJ1に引き上げるという大仕事で終われることは、十分幸せな事だろう。


■川崎F初優勝の可能性無くなる

Jリーグ初優勝を目指していた川崎Fだが、第32節清水に敗れ終戦となった。

我那覇、中村という代表選手も出し、非常に好調だった川崎だったが、残り2節を残し優勝の可能性が無くなってしまった。しかし、今シーズンを語る上で非常に重要なチームだった事は間違いない。来年の更なる飛躍に期待。


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2006年11月06日

球舞という希望 球舞in盛岡



’06年11月4日(土)、岩手県盛岡市にある三菱津志田店にて、フリースタイルフットボールチーム”球舞CUBE”のパフォーマンスが開催された。

今回のイベントは盛岡三菱本社移転10周年祭の一環として行われており、三菱自動車と球舞がスポンサード契約をしている関係で実現した様だ。

球舞のパフォーマンスを生で見るのは1年9ヶ月ぶりの事で、前回はイベント主催者という立場での関わりだったため、今回のように一人の客として見るのは初めてだった。


ちょっとだけ私と球舞の関わりを説明すると、スタジオタッククリエイティブという出版社から発売された『ナイキフリースタイルフットボール』という本がきっかけになっている。

この本は球舞のMarcoさん、Chosaさんなどのリフティング技術がDVDに収録されている本で、そのサッカーの基本技術であるリフティングと、音楽、ダンスなどの要素を組み合わせた新しいエンターテイメントの形を世に知らしめたという点で画期的、革命的な本であった。

当然その時には球舞の存在も知らなかったが、サッカー好き本屋の興味を引くには十分すぎるクオリティで、確実に売れる本だと確信していた。

そこに更なる偶然が重なる。

スタジオタッククリエイティブの社長とわたしの勤めている書店の社長が友人であり、この『ナイキフリースタイルフットボール』という本がどうすれば売れるか?という質問が私の元に届いたのだ。

私は、即答で『この本は売れる本だ!』という事を力説し、すでに自分の書店では特別な仕掛けをしなくてもかなりの数売れていることを社長に告げた。

そして、この時に冗談半分ながら、この本のパフォーマーをうちの店に呼んで、イベントが組めないものか打診してみた。

後は、トントン拍子に事が進み、球舞のイベントを地方の小さな書店で開催するという夢のような事件が起きたのだ。

当然、経験のないイベント運営をほとんど一人で計画から進めることになり、かなり大変だったが、その時に知り合った地元のサッカークラブ(水沢FC)の人達や、スタジオタッククリエイティブの社長との関係は今でも大切な宝物になっている。

※後にこのイベントのレポートブログがきっかけで、フォトグラファーMakoto♪さんとの出会いなどもあるのだが、その話はまたの機会に


そして、球舞のMarcoさん、Jimさん、Akiさんと一緒にイベントを作り上げ、多くのお客さんに楽しんでもらえるイベントが完成した。


今回盛岡のイベントは、Marcoさん、Chosaさん、Indyさん、Tsuboさんの4名で行われた。

非常に良い天気で、野外イベントとしては最高の天候だった。

今回は11/4、11/5の二日間、計4回のパフォーマンスが予定されていたが、私は初日の1回目のイベントに参加した。

1回目のイベントという事もあるのだろうが、若干客が少なく、また恥ずかしがり屋の岩手っこ気質も邪魔し、盛り上がり的には今ひとつだった。
しかし、球舞のパフォーマンスはすばらしく、刺激的だった。

イベント序盤でMarcoさんが右目の下を負傷するというアクシデントがあり、つらいパフォーマンスになってしまったが、最後まで怪我を感じさせない所はさすがプロだと感じた。

球舞のパフォーマンスはサッカーだけの枠では収まらない。

サッカーにダンス、音楽を取り込んで、そして新しいアートの形を提示したのだ。

この事実により、サッカーのすそ野を広げる事にも貢献していると思うし、もしかしたらこのイベントがきっかけで優秀なサッカー選手が出てくるかもしれない。

サッカーを愛する人達は、自分の愛する人を連れて一緒に見に行ってもらいたい。球舞のイベントはそんな素敵な可能性に満ちたイベントなのだ。

球舞の魅力を伝えるには力不足だけれども、盛岡でのイベント映像を少しだけ公開します。球舞という希望を知るきっかけになれば幸いです。

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2006年10月29日

岩手の皆さん、球舞CUBEが来ますよ!

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岩手のサッカーファンの皆さん!朗報です。

あのファンタスティックなリフティングパフォーマンスでおなじみの、フリースタイルフットボールチーム”球舞CUBE”が盛岡に登場です!!!!

私の書店のイベントに来てもらったのが2005年の1月でしたから、1年9ヶ月ぶりに岩手に再登場です。

あの時もエキサイティングなパフォーマンスを魅せてくれましたが、今回はさらにスゴイ事になるんでしょうね〜!。

お近くの方は、絶対みるべきです!!!。ちょっとビックリマークが多い記事になってしまいましたが、本当にすごいんですよ!!!!

サッカーファンじゃなくても最高に楽しめます。

なんと2日間も岩手に滞在し、2カ所で4回もやるそうです。

今すぐ、スケジュール帳に書き込め〜!!(携帯に打ち込め〜!!)


【スケジュール】

11/4(土) 12:00〜地元テレビ、MIT出演。
     14:00〜三菱津志田店にてパフォ。
     15:00〜ちびっ子リフティング大会参加。
     16:00〜三菱津志田店にてパフォ。

11/5(日) 11:00〜イオン盛岡にてパフォ。
     14:00〜三菱津志田店にてパフォ。
     15:00〜ちびっ子リフティング大会参加。


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2006年06月07日

”サッカーを楽しむ”ための鍵は”集中力”にあり

W杯本番前、最後の親善試合(対マルタ)を1−0の辛勝で終えた日本代表だが、その結果から若干評価を落としたようだ。

日本代表といえば、格上の相手だと驚くような結果を残す事もあるのに、格下相手だと常に”決定力不足”による接戦となる不思議なチームだ。

今回対戦したマルタも、FIFAランキング的には遙かに格下であり、先日のドイツ戦での健闘から考えても、大量得点による勝利を期待したファンが多かった事と思う。しかし、今までの実績から考えてもそれはあり得ないことだった。

日本は、相手が攻撃的なチームの場合には、そのスキル・スピードにより相手をしばしばピンチに陥れるが、守備重視であまり攻撃を仕掛けてこないチームが相手の場合に、その守備をこじ開けるほどの力は持っていない。

パワープレーを仕掛ける様な高さもないし、ミドルレンジから威力のあるシュートを繰り出せる選手もいない。狭いスペースを巧みに使うテクニシャンもいない。

格下といっても、相手がアジアレベルなら、セットプレーから点を取ることも可能だったが、W杯では高さのあるチームばかりなので、当然同じシチュエーションでも得点できる可能性はかなり低くなる。

W杯本大会で、最初から守備的な戦いを仕掛けるチームはいないだろうが、しかし、先制点を取った後、逃げ切りのためゴール前を固めるようなシチュエーションは大いにあり得るだけに、深刻な問題だ。

では、日本代表はどうすれば良いのだろうか?

そのキーワードは”集中力”にあると思っている。

山ほどチャンスを作ってもゴールが入らない。たった一度のチャンスにゴールを決める。ここには”集中力”の差があると思うのだ。

強豪国との対戦では、チャンスは何度もこないという事を肌で感じるはずだ。だからこそチャンスを逃さないように神経を研ぎ澄ます。その結果、GKの足が滑るのが見えたり、シュートコースが見えたりすると思うのだ。

”集中力”を最大に高めた状態が、自分の能力を最大限発揮するための鍵になる。

”集中力を高めろ”などと言ったところで、”そんなことはやっている”と言われそうだが、少なくともゲーム中に笑顔を振りまいているようでは、集中しているとは言えない。

”サッカーを楽しむ”と話す選手が何人かいるが、その為には、今ある能力を最大限発揮する必要がある。そしてその鍵こそが”集中力”なのだ。
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2006年06月02日

警戒される日本

ドイツとの親善試合を2−2のドローで終えたことで、今まで日本に対して楽観視していたF組の他国メディアも、日本を警戒し始めているようだ。

クロアチアのメディアは日本を『もう1つのブラジル代表、ドイツよりも質の高いサッカーで、バルセロナのようにボールを長く支配できる』と最大級の賛辞。

DF中沢を『日本の(バルセロナのスペイン代表DF)プジョル』と絶賛した。

もともと日本への評価が高いブラジルでも『高原はジーコの現役時代のようだ』、『鍛えられた日本の守備はブラジルに問題となる』と報道されているらしい。

オーストラリアでは、『日本代表が悩み事を増やしてくれた』と多少押さえ気味ではあるが警戒を深める記事が掲載されているらしい。

当面、最大のライバルを日本と考えている、クロアチアのクラニチャール監督も、まだまだ自信を覗かせてはいるものの、以前よりは日本を警戒しているような素振りを見せ始めている

ドイツとの親善試合で自信を深めたであろう日本代表だが、直接対戦する敵国に警戒されることはあまり喜ばしいことではない。だが、相手に認められることで真剣勝負になるのだから、いちサッカーファンとしては、他国(特に世界最強のブラジル)とのガチンコ勝負が見られることを幸福と考えるべきなのだろう。
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2006年05月31日

世界と互角にやれる感触 ドイツ2−2日本

ドイツW杯に臨む日本代表は30日、ドイツのレーバークーゼンでW杯開催国ドイツと国際親善試合を行い、2−2で引き分けた。

結果よりも内容を重視するというゲームだったが、予想以上に収穫の多いゲームになったのではないだろうか。

前半ドイツは、フィジカルの強さを全面に出しながら、圧倒的にボールを支配していた。ゲーム展開も非常に早く、予想外のハイスピードゲームになった。

欧州の強豪国と対戦した場合、大体、試合開始の猛攻をどう凌ぐかが大事なのだが、このゲームでも全員が集中して守り、相手に決定的な場面は作らせなかった。

前半唯一の誤算は、シュバインシュタイガーの後方からのタックルを受けた加地の負傷退場だ。

全体的に、汚いファウルが多く、激しいと一言で済ますには納得しがたいものがあった。その辺は、ドイツの技術の無さ(他の強豪国と比べて)から来るものの様に思える。

前半を0−0で凌げたことは日本にとってはポジティブな状況だった。

後半にはいると、日本の良さが目に付くようになっていた。欧州のチームは後半にパフォーマンスが落ちてくる傾向が強いが、そんな状況の中で、日本のスピードが十分通用することが確認できた。

特に、今までの合宿で特に力を入れてきたであろう、カウンター攻撃が形になった事は非常に良かった点ではないだろうか。

また、これも合宿の成果かもしれないが、非常にコンビネーションが良くなっており、決定的場面を作り出す課程において、ダイレクトパスを繋ぐシーンがかなり見られた事もポジティブな要素だ。

スピードのあるパス回しと、カウンター攻撃が機能したという事実は、本戦で強豪国と戦う場合にも自信となって表れることだろう。

今の日本に一番必要な事は、”自信を持って戦う”という事だと思う。攻撃面に関しては、このドイツ戦の結果を持って本戦で戦うための準備が全て整ったと言えるのではないだろうか。

しかし、その反面課題もハッキリした。

セットプレーから2点を奪われたが、この対応を考えないと、オーストラリアにもクロアチアにも同じようにやられる可能性が高い。

フィジカル的に劣る日本にしてみれば、ファウルで相手を止めるシーンはかなり多いだろう。必然的に相手のセットプレーの回数は増えるので、この対応がうまくいかなければ、毎試合失点する事になるのではないだろうか。

今回のゲーム、自信を得ながらも、課題が見つかった。本番前のテストマッチとしては最高の結果だったと言えるのではないだろうか。

唯一の気がかりは加地の状況だが、加地が離脱した場合、誰を追加招集するのだろうか?。

最近の日本代表で加地・駒野以外に、左SBが出来る選手が思い当たらない。万が一駒野が故障した場合、オプションとしての4バックが実現不可能になるので、この点も早急に対応を考える事が必要だろう。

■田中に代えて茂庭を招集

日本サッカー協会は30日、ワールドカップ(W杯)DF田中誠(30)=磐田=が左太もも痛のため離脱し、茂庭照幸(24)=FC東京=を追加招集すると発表した。

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2006年05月29日

クロアチア イランと引き分ける

W杯予選リーグ2戦目に、日本と対戦するクロアチアがイランと親善試合を行い、2−2で引き分けた。

ゲームを全く見ていないので、内容についてはわからないが、しかし、アジア代表のイランに勝てなかったというのは、日本にとっては少しホッとするニュースだ。

このゲームは本日(5/29)18:00からBS7にて放送される。



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2006年05月27日

より正確になる!?FIFAランキング

国際サッカー連盟(FIFA)がドイツW杯終了後の7月12日付で新しい世界ランキングの算出システムを導入する。

ナショナルチームのランクを比較する場合に使われてきたFIFAランキングだが、今までは多くの専門家が指摘するように、あまり正しいランキングとはいえなかった。

現行システムではW杯や同予選、大陸別選手権の結果がランキングに強く反映される。その結果、W杯開催国であるドイツは予選免除のために試合が少なく19位にランキングされている。(日本は18位)
また、W杯予選の試合数が欧州より多い米国(5位)やメキシコ(4位)が実力のあるフランス(8位)、イングランド(10位)、イタリア(13位)よりも上位にランクされている。

W杯出場国でもクロアチア23位、スイス35位、セルビア・モンテネグロ44位など実力よりもかなり下にランキングされている国も多い。

今回採用される新システムでは、対象となる試合を過去8年から4年に変更し、試合数などの地域別の特性も考慮されるそうだ。

このシステムに変わったら、日本はどのくらいランクを落とすだろうか?。
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2006年05月26日

オーストラリア欧州王者に勝利

W杯初戦で日本と対戦するオーストラリアがホームで欧州王者であるギリシャと対戦し、1−0で勝利した。

オーストラリアはFWキューウェル、アロイージ、MFケイヒル、GKシュウォーツァーの主力4人が欠場していたということで、本番ではさらに良い状態になりそうだが、私がこのゲームを見ていた限りでは、さほど驚異とは感じられなかった。

オーストラリアのストロングポイントは、高さと強さだと思うのだが、特に印象に残ったのはFWの体を使ったキープからのポストプレーだろうか。
日本のDF陣が、あのFWに当たられたら、ちょっと勝てそうにない。

高さという面では、戦術的にロングボールを放り込むケースが多く見られるので、背の低い日本DFとしては、その点で少々やっかいではある。また、今回唯一の得点シーンでもあるセットプレーでも、その高さは生かされている。

しかし、その反面、足下の技術はさほど感じられなかった。また、スピードもさほど無いので、攻撃時には日本の良さを十分出せそうな気がする。

オーストラリアは攻撃力はそれなりにあるが、守備にはかなり穴がありそうだ。日本の細かいパスワークやすばやい動きにはついてこれないのではないだろうか。

総合的に考えれば、おそらく撃ち合いの攻撃的なゲームになりそうな気がするが、日本のボールキープ率が高ければ、当然相手の攻撃チャンスは減るので意外に日本優位に進むのではないだろうか。

国内最終合宿で、高校生との試合形式の練習を多く取り入れたのは、攻撃のイメージ作りが大きな目的だと思うが、意外に有効な練習なのかも知れない。
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2006年05月25日

国内合宿 笑顔で終了

ドイツW杯に向けた日本代表国内合宿が終了した。

フィジカルコンディションを整える事が最大の目的だった今回の合宿だが、ジーコとしては非常に満足度の高いものになったようだった。

TVで放送されている合宿風景を見た感じでは、非常に笑顔の多い合宿で、決戦を直前にしているチームとは思えないほどのリラックスムードだった。まあ、このタイミングでは、新しいことを始める時間は無いと思うので、一番大切なのはコンディション調整と、メンタル面の調整なのかもしれない。

なにをやるにしても、体調が悪ければ良い結果にはならないし、緊張した状態では最高のパフォーマンスを発揮することは難しい。

今回のチームを見ていると、4年前のチームとはあらゆる面で対照的だなーと感じることが多いのだが、4年前からメンバー的には大きく変化していない事から考えると、指導者や指導法によってこれほどちがうチームになると言うことを知らされた。

サッカー監督としてではなく、ひとつのプロジェクトのリーダーとしてジーコを見た場合に、ジーコのやり方には非常に共感できる点が多いと私は感じている。

トルシエ的な適材適所に自分の都合の良いメンバーを当てはめて、自分のやり方を徹底的に叩き込んで、結果を残そうとする指導者もありだとは思うが、私ならば、ジーコ的な、個々の個性が発揮できる環境作りや、仕事が楽しいと感じるようなムード作りにまずは重点を置くだろう。

一番良いのは、その両方をバランス良く行う事だと思うが、オーストラリア監督のヒディングにはその資質が感じられる。
ジーコもその仕事をうまくやっていると信じたいが、その結果がわかるのは、W杯が終わった時なのだろう。
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2006年05月24日

順調な仕上がり クロアチア

日本が予選ラウンド2戦目で対戦するクロアチアがオーストリアと親善試合を行い、4−1で快勝した。

TVニュースで得点シーンを少し見ただけなので、くわしい事はわからないが、4得点あげている事からも好調ぶりが伺える。日本にとっては想像以上に厄介な相手になりそうだ。

クロアチアといえば、失点が少なく守備が堅いイメージがあるが、W杯予選を見ると得点もかなり取っていることがわかる。最近の親善試合でアルゼンチンに勝っている事なども考えれば、かなり強いチームなのだろう。

日本が付け入る隙など無さそうな感じもするが、逆に、負けた体験が少ない事が慢心になることもあり得る。(クロアチア監督の様子を見た限りでは、すでにその兆候ありと確信!?)
本番では、我慢強く守備をしながらチャンスを待てば、きっと日本にもチャンスは来るだろう。


▼クロアチアW杯予選成績▼

スコア H/A 対戦相手
3-0 H ハンガリー
1-0 A スウェーデン
2-2 H ブルガリア
4-0 H アイスランド
3-0 H マルタ
3-1 A ブルガリア
3-1 A アイスランド
1-1 A マルタ
1-0 H スウェーデン
0-0 A ハンガリー
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2006年05月23日

より現実的な選択 システム3−5−2

福島Jビレッジで合宿中の日本代表が、地元の湯本高と練習試合を行い、12−0で大勝した。

まあ、試合結果や点差などは気にするような試合ではないが、怪我から復帰したFW柳沢の状態が確認できたことなど、良かった点も多々あった。

この試合では、システムを3−5−2として臨んだようだが、注目点はその中盤のメンバーだ。
5人のMFの内、両サイドは加地・三都主で決まりなので、残りが3枠となる。今回選ばれたのは、中村・中田・福西となり、小野・小笠原・稲本などの才能あふれるタレントが控えとなった。

以前のジーコであれば、より多くのMFを起用できる4−4−2をファーストチョイスとしていたが、本大会が近づいたこの時期に何故3−5−2を選択したのだろうか?。

私が考える一番の理由は、三都主の守備力の問題だ。

4−4−2を選択し、三都主を左SBに配置した際の問題については、皆知るところだが、やはり本番を控えて、その問題点の対応が必須だと感じているのではないだろうか。

4−4−2のまま、左SBを三都主から中田(浩)または駒野に変えるという選択肢も無いわけではないが、今までその形で実践を戦った事はほとんど無いし、そもそも三都主をスタメンから外すという選択肢自体がジーコには無い様なので、となると、システムを3−5−2にするしかないという事なのだろう。

3−5−2を選択したことで、中央エリアのMFを3人しか使えなくなったわけだが、攻撃の中心である中村、経験豊富で攻撃・守備ともに期待できる中田、そしてその二人のカバーをしながら中盤のバランスをとり、そして守備も期待できる福西。この3人が選ばれるのは理解できる。

小野や小笠原の攻撃力やイマジネーションを活かせないのは非常に残念だが、負ける可能性を下げるという意味では、非常にまっとうで、現実的な選択だろう。

ただ、私個人としては、小野・小笠原も同時に起用できるシステムを本番までに構築してもらいたかったという気持ちはある。

日本のストロングポイントである”能力の高い中盤”を世界にアピールするには、いささか寂しい決断である。
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2006年05月22日

ポストジーコは7月中に決定

ドイツW杯終了により契約満了となるジーコ監督の後任人事予定についての発表があった。

まだ、誰が監督になるのか決まったわけではないが、7月中には新監督が決定し、その新監督の初戦が8/9東京・国立競技場で行われるそうだ。

W杯決勝が7/9で、その1ヶ月後には新生日本代表がお披露目されるという事だが、以外に早いなーというのが率直な感想だ。

北京五輪を目指す日本代表監督には、前新潟監督の反町康治氏(42)が内定したと報道されたが、フル代表の監督が日本人監督になるにはまだ早そうだ。

サッカー協会的には、アーセナルのベンゲル監督に是非代表監督をやってもらいたいのだろうが、先日アーセナルはチャンピオンズリーグでの優勝を逃したばかりなので、アーセナルを離れて日本代表監督になる事はないだろう。
では、次期監督には誰がなるだろうか?

”日本を知っている監督”の方が都合の良い部分も多々あるが、ここは実力主義で、さらに今後の日本代表に必要な監督を選んでもらいたいと思う。

ここまでの日本代表の歴史を考えると、オフトで組織サッカーの基本を学び、加茂でプレッシングサッカーの意識を高め、トルシエで更に進んだ組織サッカーに触れ、ジーコで個の力と精神力というスポーツの基本に帰る事の重要性を学んできた。

この後に積み上げるべきは、戦術的な上積みではないだろうか。

戦術的に優れた監督の多くは欧州にいる。それを考えると、やはり欧州出身の監督が候補となる。

サッカー協会が用意できる金額を考えれば、おそらくビッククラブを指揮したことのあるような監督にも手が届くのではないかと思われるが、個人的には中堅クラブを率いて好成績を残した事がある監督のほうが、面白いのではないかと感じている。

日本のような経験の少ない国が、サッカー大国と互角に戦うためには、やはり戦術的に優れていることは必須のように思う。
また、日本には規律と持久力そして瞬発力という武器がすでに備わっているだけに、欧州の監督が戦術を叩き込む事は難しいことではないだろう。

『FootBall LIFE Junior vol.1』という雑誌に”所属無しの状態にある優秀な監督は誰だ!?”という記事があるのだが、その中で紹介されているフランスのディディエ・デシャン監督などは面白い存在ではないかと思っている。

トルシエ時代の財産により、日本とフランスの関係も良好と思われるし、何よりも、デシャンがモナコ監督として残した、03−04シーズンチャンピオンズリーグ決勝進出という功績は何にも代え難い魅力に思える。

ネームバリュー的にも申し分ない。
ジーコが監督になってわかったが、有名監督だからこそ有利という部分はかなりある。


FootBall LIFE Junior vol.1 (20―ジャーナリスティックな視点でフットボールを追求する読み物マガジン (1)FootBall LIFE Junior vol.1 (20―ジャーナリスティックな視点でフットボールを追求する読み物マガジン (1)

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2006年05月21日

日本の中盤は世界を揺らす

日本代表を語る場合に、比較的ネガティブな記事が多くなってしまうのは、自分のことを悲観的に考えてしまう日本人の価値観も関係しているのだろう。

「FWの決定力がない」「守備に決まり事がない」「あの選手の動きが悪い」「あの国にはかなうわけがない」だから日本は勝てるわけがない・・と。

日本にはスゴイ選手がいると思いながらも、「でもあの国の、あの選手はもっとスゴイ」だから日本は勝てるわけがない・・と。

でも、もっと正直に日本代表に期待しても良いのではないか?と感じさせてくれる記事を発見した。

@niftyにて公開中の「現地速報!代表密着レポート」でジュビロ磐田のMF名波浩が「この中盤が、楽しみで仕方ない」という記事を書いている。

この記事には、名波が中から見た日本代表が記されており、特に名波と同じ中盤のポジションの選手達、とりわけ中村に関してより良く知ることが出来る記事になっている。

名波・中村で忘れられない事といえば、2000年のアジア杯でのパフォーマンスだ。非常に似たタイプの天才MFの競演が、およそ考えられないレベルでシンクロしていたのを思い出す。

その後、二人の天才がW杯に出場することは無かったが、名波という天才の系譜は中村・小野に引き継がれ、長谷部など優れたMFに引き継がれていくのだろう。
その日本を代表する天才的なMF達が、今回のW杯では共存している。
中村・小野・中田・小笠原。もしかすると、今後これだけのタレントが中盤に揃うことは無いかもしれない。それだけに、名波が言うように素直に期待しても良いのではないか?という気持ちにさせられている。

きっと日本の中盤は世界を揺らすに違いない。そんなW杯になるような気がする。
posted by Ryon at 09:32| Comment(0) | TrackBack(2) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月20日

さあ♪録画の準備だ

マスコミでも日本代表の事を、毎日取り上げるようになってきた。
今のところ、気にするような情報も無いけれども、それでも気分はどんどん盛り上がってきている。

2002年の時は、気になる対戦カードは片っ端からビデオ録画したが、今回はDVDに録画だ。もうそろそろ録画用のDVDを準備しなくっちゃ。

ワールドカップ専用のテレビガイド(のような雑誌)が発売されており、放送スケジュールの確認をした。
前回大会は、スカパーさえチェックしていれば良かったのだが、今回は、スカパーでは全試合放送があるものの、すべて録画放送のようで、生で見るためには、民放・NHK・BS・BShiなどの放送予定をチェックしなければならない。

記録として残すものは、スカパーで録るとして、リアルに楽しむために、民放の生放送をチェックしてみた。

・・・民放だけでも、結構楽しめそうだ。

個人的に興味のあるカードだけ表にしてみたので、参考にしてください。

◆予選ラウンドTV放送予定表(民放&生放送のみ)◆
放送日 時間 対戦カード 放送CH
6/11 21:45 セルビア・モンテネグロ×オランダ NHK総合
6/11 深夜0:40 メキシコ×イラン テレ朝
6/12 21:50 日本×オーストラリア NHK総合
6/12 深夜0:45 アメリカ×チェコ NHK総合
6/13 21:50 韓国×トーゴ NHK総合
6/13 深夜3:40 ブラジル×クロアチア テレ東
6/14 21:50 スペイン×ウクライナ NHK総合
6/16 21:40 アルゼンチン×セルビア・モンテネグロ 日テレ
6/16 深夜0:40 オランダ×トリニダード・トバゴ 日テレ
6/17 21:40 ポルトガル×イラン フジ
6/17 深夜0:45 チェコ×ガーナ NHK総合
6/18 21:35 日本×クロアチア テレ朝
6/18 深夜0:40 ブラジルオーストラリア フジ
6/21 10:45 ポルトガル×メキシコ NHK総合
6/22 20:40 チェコ×イタリア フジ
6/22 深夜3:30 日本×ブラジル NHK総合
6/23 深夜3:45 スイス×韓国 NHK総合
※個人的に気になるカードのみ掲載しています。
 さらに詳しくい情報は新聞・TVなどで調べてください

posted by Ryon at 00:22| Comment(0) | TrackBack(1) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月17日

日本のスタイル

当たり前の話ではあるが、現在書店に並ぶサッカー雑誌は、W杯特集のオンパレードだ。

書店に務めているサッカーファンの私には非常に目の毒で、毎日毎日新しいサッカー雑誌を買って帰る羽目になってしまう。
どの雑誌にも似たようなことが書いてあるのだが、ついつい買ってしまい、部屋には雑誌の山ができあがる。そして奥さんには、白い目で見られてしまうのだ・・。

■世界は日本をどう見ているのか?

そんな雑誌の記事で、最近特に気になったものを紹介したいのだが、その一つが『週刊サッカーダイジェストNo.838(5/23号)』の”日本はドイツで勝てますか?”という記事だ。
これは、W杯出場国の記者から日本に関するアンケートを取るというものなのだが、ここから、世界から見た日本のイメージが見えてくる。

”日本の長所は何だと思いますか?”という設問に対する答え(複数回答)では、

●規律(16人)
●テクニック(16人)
●スピード(12人)
●精神力(11人)
●中盤の構成力(9人)
●運動量(9人)
●その他(2人)

という回答になった。

項目を見れば、すべて予想の範疇ではあるが、回答人数に注目すると、より詳しく見えてくる。やはり組織的で技術があり、スピードに優れる国だと他国からは見られているようだ。

その反対に”日本の短所はなんだと思いますか?”という設問の回答では、

●フィジカルが弱い(9人)
●決定力不足(9人)
●経験不足(6人)
●ミスが多い(4人)
●ナイーブ(3人)
●臨機応変さがない(2人)
●個性がない(2人)
●その他(3人)

となるのだが、これもある程度予想の範疇と言えそうだ。
”技術があるのにミスが多い”と見られるのは、経験不足やナイーブさから来るものなのだろうか?


さて、もう一冊面白いかった雑誌を紹介したいのだが、『BRUTUS 5/15号』はサッカー専門誌ではないが、非常に内容が濃く面白い。

この雑誌でも、他国のジャーナリストに”日本代表の印象”などを聞いているのだが、全体的に前記の回答と同じような印象を日本に抱いているようだ。
しかし、ここでの回答で目立つのは、世界から見る日本代表は”ジーコが指導したチーム”という特別な意識で見られているという事実だ。

ジーコが世界的に高く評価されているという事が再確認できる記事である。

■日本らしいサッカーとは

ここまでの内容から、”日本らしいサッカースタイル”がある程度イメージできると思うのだが、このBRUTUSに載っている”野洲高校山本監督”の記事を読むと、まったく違うアプローチで、日本らしいサッカーを考えている事がわかり、さらにサッカーのおもしろさに惹かれてしまう。

山本監督には、選手の個性を伸ばすという価値観がある。組織の歯車に徹するのではなく、個性的にイマジネーション豊かなプレーができる選手を育てるという価値観だ。
その価値観が、野洲高校という奇跡の様なチームを作りだしたのだから、説得力がある。

山本監督は言う、『日本のストロングポイントは、優秀なMFなのだから、そこに焦点を絞って指導すれば良い』と。欧州のクラブのスカウトが、FWを探すならブラジルやアフリカ、でも良いMFなら日本かなという具合になり、気がつけばバルセロナもレアルもマンUもミランも、みんな10番は日本人じゃないかと。そうなれば、日本は必ず世界のトップ10くらいに入れると。

私には、この話がただの夢物語とは感じられない。すでに、中田・中村は欧州クラブで10番をつけているし、小野や松井もそれに近い活躍をすでにしているのだ。

日本から世界に発信する”日本スタイル”が、世界の常識を越えていくことを切に願う。
posted by Ryon at 01:20| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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