2006年12月29日

スクランブルアタック=緊急玉砕!? 横浜FM 早野監督就任で抗議殺到!

横浜Fマリノス(以下横浜FMと表記)が新監督に早野宏史氏を迎えたことで、サポーターからの抗議が殺到しているらしい。

確かに横浜FMと早野氏のつながりはそれなりに深いとは思うが、正直今の横浜の状態から考えたらあり得ない選択ではないだろうか。

名門と言われながらもシーズン途中で岡田監督が辞任、次期監督選びも迷走しながら監督未経験の水沼氏が横浜FM愛から進んで引き受けたような形で引き継ぎ、最終成績は9位で終了した。

シーズンオフには、チームの主軸であった奥やベテランの中西を放出。エースFWの久保も移籍しそうな勢いだし、正直迷走中としか言えない状態だ。

監督が早野氏に決まった経緯として、監督の契約金として3000万円しか用意しない(できない?)という条件があり、その条件で契約できるのが早野氏だという事らしい。

サポーターが早野氏にNO!を突きつけている理由は、柏を率いてJ2に降格させた監督だからだと思うが、サポーターのこの判断は理解できる。

現在の状況は、あの柏監督就任時に非常に良く似ている様に感じる。

当時の柏は戦力的には降格するようなチームでは無かったと思う。確かに調子は悪かったが、だからこそ監督の手腕によっては降格を免れるチャンスはあったと思うのだ。

現在の横浜FMの状況は、J2に落ちていったヴェルディにも似ている。
読売というスポンサーが撤退し、金銭的に苦しくなり、主力選手が流出。チーム規模にあった選手でやりくりしていたが、結局J2降格。現在もJ2から上がれないでいる。

早野氏以外に元ベガルタ監督の清水氏の名前もでていたが、可能ならば清水氏に頼むべきではなかっただろうか。
清水氏も仙台をJ2に降格させた監督と認識されているかもしれないが、実際には降格させたのはその後を引き継いだベルデニック氏であり、清水氏は、やっと調子が上がってきたチームから切り捨てられたと私は認識している。

仙台のような予算の少ないチームをJ1に引き上げた手腕は、現在の横浜FMにはピッタリだと思うのだが・・。

早野氏で行くくらいなら、水沼氏続投でもう少し様子を見る方が良いような気がするが、サポーター的にはどうなのだろうか?


クビになっても、その時に若手の芽が出ていればそれでいい」
【早野氏談】


就任早々”クビ”を考えるような監督で、サポーターが納得出来るはずがないと思うのだが。

新スローガン「スクランブルアタック(緊急発進攻撃)」が”緊急玉砕”にならなければ良いのだが・・・。

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2006年12月15日

J2観戦のススメ

Jリーグは今シーズンもJ1からの降格争い、J1J2入れ替え戦、J2での昇格争いと、優勝争い以外でも興味を引く戦い繰り広げられた。
その結果、京都・C大阪・福岡はJ2へ、横浜FC・柏・神戸がJ1へと戦いの場所を移すことになった。

Jリーグファンの中にはサポートチームがJ2にいた事がないという幸せな方も多いと思うが、私はベガルタ仙台のファンだった事もあり、どちらかというとJ1よりもJ2の試合を生で観戦した事の方が多いくらいだ。

J2とJ1を比べれば、当然J1の方がレベルは高くなる。しかしJ2には、なにかJ1とは違う興奮や感動が存在するのだ。その事実はJ2昇格争いを題材にした名著が何冊か出ていることからも証明されているように思う。(※スポーツ全般で優勝争いの本はあまり見たことがない)

日本一になるという満足感もそれはすばらしいものだろう。しかし、J2からJ1という檜舞台に上がっていく満足感はそれを越えるのではないだろうか。

J2はJ1よりもチーム数が少なく、その結果同一カードが4試合もある長丁場の戦いとなる。終盤になればなるほど各チームの研究・対策が進み戦いにくくなる。試合数が多いという事は当然怪我や体力の問題も出てきて、より過酷な条件での試合が多くなる。

今年はJ1経験チームである柏・神戸がJ1へ復帰出来たが決して楽な戦いではなかったはずだ。それはJ1以上にタフな戦いが要求されるからだろう。


今年も数々のドラマがあったが、優勝した横浜FC、入れ替え戦を戦った神戸に所属するベテラン選手達はその中でも象徴的な存在だったのではないだろうか。
優勝・昇格を残し引退する城、その城や高木監督を支えたカズ。J2へ降格させた責任からチームに残り、そしてJ1へ昇格させた三浦(淳)。

至る所にドラマティックな要素がちりばめられているJ2の舞台にもう少し注目しても良いのではないだろうか。

特に地元にJ2チームがあるという方には是非スタジアムに足を運んでもらいたい。必ずサッカー観や人生観が変わるはずだから。

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2006年12月13日

最高のチャレンジは?

浦和、FC東京、名古屋からオファーを受けている千葉の日本代表MF阿部勇樹が、千葉側と1回目の契約交渉を行い、3クラブとの直接交渉を許可するよう要望したそうだ。

オシムが日本代表を指揮するようになって以降、おそらく、日本代表にとってもっとも重要な選手となった阿部だが、Jリーグにとっても、その重要性は変わらない。

念願のリーグ優勝も果たし、来シーズンはACLを戦うことになる浦和、日本の首都を本拠地とし、熱狂的なサポーターを多く持つFC東京、資金面は豊富でありながら、なかなか結果を残すことが出来ない名古屋という、千葉には無い魅力を持つ3クラブからのオファーにどのように答えるだろうか?

オシムが去って以降の千葉は、阿部にとって魅力的なチームとは言い難い。
今期の成績を考えれば、まだやり残したことも多くあるだろうが、ナビスコ連覇などそれなりの満足感も感じているはずなので、移籍に気持ちが傾く可能性はかなりあるのではないだろうか。

”チャレンジ”という意味ではACL出場権を持つ浦和が最有力だろう。
海外移籍の可能性も無いではないが、日本代表に定着した現在、招集が難しい海外移籍はリスクも高い。

多くの日本人トップ選手が海外移籍に挑戦しながらもベンチ生活を強いられている現状を考えれば、阿部が海外で成功できる可能性は極めて低いと言わざるを得ない。
その現状を考えれば、ACLから世界クラブワールドカップを目指す方がより魅力的ではないだろうか。

世界で通用する日本人選手はすでに何人か見ることが出来た。次は世界で通用する日本のクラブが見てみたい。

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2006年12月05日

Jリーグ2006 浦和優勝

■Jリーグ2006 浦和優勝で幕

2006年シーズンのJリーグは浦和レッズの優勝で終了した。

最終節が2位G大阪との直接対決(ホーム)で、G大阪に3点差以上で負けなければ優勝が決まるという圧倒的浦和有利な状況ではあったが、3−2で勝利し優勝を決めた。

G大阪は西野監督の描いたゲームプラン通り、まずは先制点を奪ったが、余裕のある浦和を慌てさせる事は出来なかった。

浦和は非常にバランスの良い、守備能力の高いチームだった。個々の能力が高い上に、運動量もありG大阪にはやりづらい相手だったと思われる。
G大阪が1点リードしている間はまだ良かったが、ポンテに同点弾を奪われた後は明らかに戦意を喪失した様子が伺えた。

攻める必要があるG大阪と、守備をベースにしながらカウンターを狙う浦和という構図だったが、浦和にこの戦い方をされたら3点差をつけて勝つのは不可能なミッションだ。

長期的な視点で見れば、浦和の勝利はその選手層の厚さにあると思う。
G大阪もJリーグの中では選手層は厚い方だとは思うが、遠藤を失った穴を完全に埋めることが出来なかった事が浦和との差なのだろう。

最近盛んにビッグクラブ化を期待されている浦和だが、この優勝で名実共にその資格を手に入れたと言っても良いだろう。

しかし、今後も順風満帆とは行きそうにない。アジアCL出場が決まっているものの、ブッフバルト監督の退任、選手の海外移籍の噂など今の戦力を維持できるか判らない状況だ。

アジアで勝てないJリーグチームだが、浦和には何とか結果を出してクラブW杯の出場権を手に入れてほしいと願っている。


■アジアCL出場権は川崎に決定

G大阪が負けた事により、最終戦で勝利した川崎が2位となった。その結果、もう一つのアジアCL出場権は川崎Fに決定した。

川淵発言でどうなるものかと思っていたが、川崎出場で決着は着いたようだ。

浦和とは特徴の異なるチームなので、川崎の攻撃サッカーがどこまで通用するか非常に楽しみではある。しかし、浦和に比べて圧倒的に選手層で劣るので、厳しい戦いになる事が予想される。


■降格は京都とC大阪 福岡が入れ替え戦へ

最終節で川崎Fと対戦し敗北したC大阪がJ2への降格チームとなった。

森島、西沢、大久保というJリーグ屈指の攻撃陣、そしてシーズン途中に名波というチームのコンダクターを補強しながらの降格は選手だけではなく、監督やフロントの責任もかなりの割合を占めているのでは無いだろうか。

ほとんど結果を残せていない状況で名波を補強したのだから、もっと名波を起用し名波に合わせたチーム作りを考えても良かったのでは無いだろうか。

若手にも苔口、柿谷などの有望選手が多かっただけに、J2降格が非常に残念なチームである。


最終節まで優勝が決まらず、川崎F、清水などのがんばりも目立つ非常に盛り上がったシーズンだったが、優勝が期待されていた千葉や横浜などの失速は非常に残念だった。

今シーズンも後は天皇杯を残すばかりだが、我々サッカーファンに、もう少しだけ面白いサッカーを見せる為にがんばってもらいたい。

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2006年11月29日

ドラマティックに水を差す川淵C

日本サッカー協会の川淵三郎キャプテン(69)は28日、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)の出場権を前々年度の天皇杯優勝チームから前年度の優勝チームに移行する考えを明かした。

アジアCLへの出場権は”天皇杯優勝チーム”と”リーグ優勝チーム”の2チームに与えられているが、天皇杯優勝からアジアCL開催までにはほぼ2年の期間があり、優勝時とは戦力的に大きな開きがあるというケースが非常に目立っている。

実際に、今年行われたアジアCLでは天皇杯優勝後のリーグ戦でJ2降格が決まったヴェルディが大会に出場するという様な事があり、その時点で最強の日本のクラブが出場しているとは言い難かった。

それを踏まえると、今回の川淵案は理解できる部分もある。しかし、修正案の発表時期と、施行時期が悪すぎる。

前回のコラムでも少し触れたが、今回のアジアCL出場資格は、天皇杯優勝チームの浦和がリーグでも優勝する可能性があり、その場合浦和とリーグ2位のチームがアジアCLに出場できるとアナウンスされている。
現在3位の川崎Fにも出場の可能性が残されており、最終節を盛り上げるに十分な話題だったはずだ。

しかし、今回の発言を聞いたら川崎Fの選手はどう思うだろうか?。

最終節を前にしての川淵発言は川崎Fのモチベーションを確実に下げるだろう。その結果最終節で対戦するJ2降格圏内のC大阪に有利となり、もう一つの降格圏内チーム福岡に不利な状況になったとも言える。

案の内容自体が悪いというわけではないが、この時期に発言するのはサッカー協会のトップとしてはあまりにも配慮に欠けるのではないだろうか。

この案を実施したいのならば、今年は今のままの案で行き、来年はリーグ優勝チームと再来年元旦の優勝チームという事にすれば良い。

個人的には、一発勝負のトーナメントの優勝チームよりはリーグ戦で2位のチームが出場した方が結果を残せるのではないかと思うので、天皇杯優勝チームの出場枠は無くしてリーグ2位までが出場する様に変えてもらいたい。

ついでに言えばもう少し出場枠を増やして、リーグ4位くらいまで出場できる様に変更すれば、リーグ戦中位のチームのモチベーションアップになってリーグが面白くなると思う。

上位は優勝争い、中位はアジアCLへの出場、下位はJ2降格争いと、終盤まで消化試合が無くなりさらにドラマティックになると思うのだが。

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関連記事:川崎F箕輪がアジアCL出場に意欲【ニッカンスポーツ】
関連記事:川崎F「川淵発言」無視、2位目指す【ニッカンスポーツ】

posted by Ryon at 08:48| Comment(5) | TrackBack(0) | Jリーグ2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月28日

ドラマティック”J”

2006年シーズンのJリーグ優勝は最終節までもつれ込んだ。

浦和が勝てば文句無しに優勝だったのだが、FC東京にまさかのドロー。そして2位のガンバは粘って、後半ロスタイムに劇的な逆転を演出して見せた。

オシム曰く、『ヒチコックがシナリオを書いているのでしょう』というほどドラマティックな展開で、Jリーグは最終節、浦和vsG大阪 直接対決というこれ以上ないシチュエーションを迎える。

G大阪が逆転優勝するには、3点差以上で勝つ必要があり、簡単な仕事には見えない。今シーズン浦和は3点以上取られて負けた試合が1試合しかないのだ(第29節磐田3−2浦和)。

だが、対するG大阪のデータを見ると、その見方も若干変わってくる。
G大阪は非常に攻撃的なチームだが、3点以上取った試合が実に14試合もあるのだ。

浦和は2点差以内なら、負けても優勝という立場なだけに圧倒的優位な状況は変わらないが、おそらく浦和らしい攻撃サッカーにこだわってくると思うので、面白いゲームになるのではないだろうか。

また、優勝争いに隠れてはいるが、現在3位の川崎Fの成績も気になるところだ。

川崎Fが最終節に勝利、さらに浦和が優勝となれば、川崎FはG大阪を抜き、順位が2位に浮上する。そうなると、1位の浦和は昨年の天皇杯優勝チームとしてアジアチャンピオンズリーグ出場権を持っているために、リーグ2位の川崎Fがもう一つの出場枠を獲得することになるのだ。

とは言うものの、最終節で川崎Fの相手となるのは、J2降格争い真っ只中のC大阪なだけに、簡単な試合にはならないだろう。こちらも目が離せない試合となりそうだ。

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2006年11月04日

ジェフ ナビスコ2連覇 千葉2−0鹿島

Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ決勝(3日、国立競技場)前年覇者の千葉が、鹿島を2−0で下し優勝した。

リーグ戦では6位(鹿島)8位(千葉)と、すでに優勝戦線からは離脱してしまった2チームだけに、是非とも獲りたいタイトルだ。

このタイトルを獲れば、鹿島は10回目のタイトル獲得、千葉は2連覇となる。

事前の情報では、鹿島がカウンター主体で攻めると言われており、そのゲームプランにも注目した。

千葉が展開したサッカーはいつも通りの、人もボールも動くサッカーだった。対する鹿島は引き気味に構え、少ない人数で早く攻めるカウンターサッカーだ。

序盤から千葉は、豊富な運動量で鹿島を圧倒していた様に見えたが、カウンターを狙う鹿島もほぼ予定通りのゲームプランだったのではないだろうか。

どちらのチームも決定的なチャンスはあったが、決定力が無く得点にはならなかった。

しかし、後半に入ると千葉の運動量がものをいい、水野、阿部の得点で鹿島を引き離し、2度目のナビスコカップを手中に収めた。

このゲームで感じたことは、千葉は千葉らしいサッカーを展開した結果勝利し、鹿島は自分らしさよりも相手を意識した戦いを選び敗れたという、以前の強者と弱者の立場が完全に逆転しているという現実だ。

千葉の強さよりも鹿島の弱さの方が印象に残る試合だった。

今の鹿島に王者の風格は無い。今までの鹿島の強さは、個人能力の高さをベースにしたポゼッションサッカーだと思うが、王者としての鹿島を支えた小笠原、中田(浩)が抜け、本山も怪我で万全ではない。
柳沢はいるが、やはり中盤が弱くなった為に鹿島らしいサッカーが出来ていないのだろう。
若手に良い選手が揃ってきているが、まだまだ経験不足ということなのだろう。

逆に、千葉は今までのオシムサッカーが浸透しており、チームとして良いサッカーが出来ている。しかし、序盤で点が取れなかったのは、個の力不足であり、さらに高いレベルのチームになるためには、今以上に技術力の高い選手の出現が待たれるところだ。

千葉は予算の少ないチームが目指すべき、見本の様なチームではあるが、リーグ戦では浦和のようなビッグクラブ以下の成績でしかない。
組織力だけがすべてを決めているのではないという現実も忘れてはいけない。

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2006年09月13日

平山に利用されてる? FC東京

FC東京への移籍が決まった平山だが、万事スッキリとはいかないようだ。

まずはチームメイトから一言

FC東京・土肥が平山に猛ゲキ!「Jだって甘くはないぞ」【sanspo】

ファンや関係者から一言

関係者から「甘い」の声も 日本で再スタートの平山【スポーツナビ】


やはり、世間的にも平山は甘いと見えるようです。

さらに、今日になって平山が「学業とサッカーを両立したい」と考えている事に対して、いくつか記事がのっていた。

平山の筑波再入学宣言にチーム困惑【スポニチ】

FC東京サイドとしては、現実的に両立するのは難しいと考えているようだが、平山は「いろいろな意見があるけど、難しいからこそやりたい」と語った。

しかし、その裏では

ヘラクレス会長、平山のFC東京入りに「待った」【sanspo】

ヘラクレスのスミット会長は「平山は学業に戻るというので帰国したはず。移籍を前提に契約解除したのではない。そういうことなら解雇はしない」とおかんむりのご様子。

これらの話が全て本当だとすると、とにかく早く日本に帰りたい平山は、”勉強のために退団したい”と早期に退団するのに都合の良い事だけをヘラクレスサイドに伝えて退団したように見える。

サッカーと学業の両立が現実的ではないと考えているFC東京に、復学の話を強硬に持ち出しているのは、ヘラクレスに対して”学業のための退団”と伝えている為と思われ、ヘラクレスもFC東京も平山にうまく利用されているような感じすらする。

本当に学業に興味があるのなら、まずはJクラブとの交渉よりも復学の手続きを済ませるべきで、それを済ませてからサッカーを考えるべきではないだろうか?。

Jの交渉を急いで進めたのは、学業よりもサッカー(というよりも、本当はサッカーだけでも良い)と考えていた為ではないのか?

能力的には期待できる平山だが、印象↓↓評価↓↓だ。
posted by Ryon at 13:33| Comment(0) | TrackBack(1) | Jリーグ2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月10日

平山 Jリーグへ

オランダリーグ ヘラクレスを退団した平山がJリーグ入りするようだ。

今のところFC東京が有力との事だが、数日中にはハッキリするだろう。

しかし、今回の騒動、なんとも残念な気持ちにさせられるものだった。
ヘラクレス的には、調子の上がらない平山に期待しているが故にハッパをかけただけだったのだが、オランダになじめなくなり、ホームシックにかかっていた平山はコレ幸いと退団の道を選んでしまう。

その後はJリーグ入りを目指すが、確実に出場できるチームを選んでいるようでもあるし、学業との両立を要求しているという報道もある。

私の目には、どうにもいい加減な男に見えてしまうのだ。

平山には高い能力、そして将来性もある。しかし断固たる決意がない。

計算高く打算的な人間に見えてしまうのだ。

特別な才能がありながら大学に行く。サッカー以外の道筋もつけておきたいという気持ちからだろうが、その二股状態で臨んだ世界ユースで自分の甘さを痛感しプロ入りを目指す。その行き先をJリーグではなくオランダにしたのも、ドイツW杯の逆転A代表入りに賭けてのものの様にみえる。

結局W杯出場がかなわなかった事と、国内組を中心に招集しているオシムジャパンの動向に合わせてJリーグに移籍したんじゃないかと勘ぐりたくもなる。

まあ、これらは全て推測だし、悪いことをしているわけでもないので問題はないわけだが、ただ”個人的には不快だ”という事を書いているだけだ。

平山の今回の言動は、今時の若者像(一般的なイメージ&身近な実体験から。すばらしい若者の方はスイマセン)とかなりダブる。

計算高いが根気が無く、無責任。客観的に見る能力に欠け、自己中心的。そしていつでも辞めれます!!的な言動。
楽して最高の地位を得たいという感じ。


ただ、平山には特別な能力があるのも事実なので、とにかく今後はJリーグで成長し精神的に大人になってもらいたい。
A代表でオシムにがっちり絞られるってのも悪くないかな?

それだと辛くなって逃げ出すかもしれないが・・・。
posted by Ryon at 13:18| Comment(1) | TrackBack(1) | Jリーグ2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月25日

横浜FM 岡田監督辞任

現在Jリーグにおいて12位に低迷する横浜は、岡田武史監督(50)の辞任を発表した。

横浜といえば常勝を義務づけられる名門チームだ。

岡田監督就任後は2年連続優勝や、前期・後期の完全優勝など輝かしい成績を残してきた。しかし、昨年は9位、そして今期は12位と代表クラスの選手を多数擁しながらも好成績を収めることが出来なかった。

私はあまり横浜というチームの印象をもっていない。まあ、あまり見ていないからというのが一番の理由なのだが、どうも岡田監督の目指すサッカーのイメージが湧かない。

岡田サッカーを一言で言えば、バランスのとれた効率サッカーというイメージなのだが、守備的とも攻撃的とも言えない、悪く言えば面白みの少ないサッカーという感じがする。

DF、FWに日本を代表するプレーヤーがいるが、中盤のタレントは若干もの足りない印象もある。結局は能力の高いDFとFWがあってこその成績だったのかもしれない。

成績が低迷した理由としてけが人をあげていたが、戦術的にカバー出来なかったのは監督の能力不足といえるのではないだろうか。

後任は、とりあえず水沼コーチになるようだが、経験不足を情熱でカバーして、今後のJリーグに波乱を起こしてもらいたい。

経験がなくても成功している、横浜FCの高木監督の例もあるので、まったくあり得ない話でもないだろう。
posted by Ryon at 16:58| Comment(2) | TrackBack(0) | Jリーグ2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月12日

名波 C大阪へ期限付き移籍

ジュビロ磐田のMF 名波浩がC大阪に期限付き移籍するようだ。

名波は私がもっとも好きな選手だ。

もっとも印象に残っているのは、トルシエ時代のアジアカップ優勝とMVPなのだが、あの時の名波は日本最高のプレーヤーの一人だった。

ポジション的にはボランチの選手だが、チームの全てをコントロールしていた。今風な感じだと”レジスタ”といえるかもしれない。

2002年日韓W杯でも主力としてプレーしてもらいたいと思っていたが、長期の怪我の影響もあり選ばれることはなかった。

それ以降は、日本代表とは疎遠になり、話題になることも少なくなってしまったが、それでも、名波のような選手がドイツに行っていればまた違う結果になったのではないかなどと考えてしまう。


最近の名波は出場機会が減ってきており、それに追い打ちをかけるように新監督の構想外になってしまったようだ。その結果、ゲームにでられる環境を求めて移籍に踏み切ったようなのだが、そう言う熱い気持ちがあるうちは、まだまだ名波のプレーを安心して見ることが出来そうだ。

C大阪には代表クラスの選手もたくさんいるし、昨年の成績を考えれば、下位に甘んじているようなチームでもない。

なんとか、チームを立て直してもらいたい。名波のすごいプレーがまだまだ見たいから。


セリエAに挑んだ男たち
セリエAに挑んだ男たち

名波浩セリエA進化論
名波浩セリエA進化論
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2006年07月24日

オシム監督のDNA

現在発売されているサッカー雑誌が軒並みオシム監督特集を組んでいる。それだけ期待されているという事なのだが、その記事を読めば読むほど日本代表の未来が、いや、日本のサッカー界全体が良い方向に向かっていると思えて仕方がない。

オシム監督については、ジェフでの仕事を見ていれば疑う余地がないのだが、正式に日本代表監督になったという事で、最近は全ての日本人選手がオシムイズムを意識しながらプレーしている様に感じられる。

Jリーグの指導者もジェフのサッカー・オシム監督の指導法には少なからず影響を受けていると思うのだが、そのDNAをもっとも色濃く受け継いでいるのは、オシム監督の実の息子でもある、ジェフ新監督アマル・オシムということになるのだろう。

しかし、もう一人注目に値するオシム監督のDNAを引き継ぐ監督が日本にいる。 それが、サンフレッチェ広島の監督に就任したペトロビッチ監督だ。

今シーズンのサンフレッチェは序盤に結果を出すことができず、その結果監督の更迭→負けないための守備的サッカーを展開というネガティブな状況になっていた。

日本代表選手や若手に有望な選手も所属する好チームなだけに、良い指導者に巡り会えれば今以上に成長できる可能性のあるチームだ。

ペトロビッチ監督はオーストリアのクラブ時代に、オシム監督の下コーチを経験したことがある。

その経歴だけでペトロビッチ監督に期待できると感じたわけではないのだが、サッカーマガジン8/1号のインタビュー記事を読んでみて、そのフィロソフィーがオシム監督のそれと非常によく似ていると感じられた事がその根拠となっている。
ペトロビッチ監督が目指すサッカーも一言でいえば、”考えて走るサッカー”と言える。

攻撃的なサッカーを指向し、その為にはリスクもいとわないという姿勢にも共通点がある。”ボールの無いところでの動きの質”、”3人目の動きまで考えてプレーする”、”攻撃的でスピーディーなサッカー”など出てくるキーワードはどれもオシム監督の目指すものと似ている。

今年一年で結果を残すのは難しいかもしれないが、まずは広島のサッカーの質をもう少し見ていきたい気分だ。
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2006年07月17日

これぞジーコスタイル!? オールスターサッカー

JリーグがJOMOオールスターサッカーで再開した。

オシム監督が視察に来ているという事で、もしかしたら緊張感のある試合になるかと思ったが、予想以上に楽しい、お祭りのようなゲームになった。

東軍・西軍に分かれての戦いだったが、東軍の方に多くの代表選手が集まっており、W杯直後という事もあり、ただの寄せ集めとは言えないメンバー構成だった。

東軍の3バックは坪井・中沢・茂庭のまんま日本代表で、MFにも小野・小笠原・阿部、FWには久保・柳沢・巻などジーコジャパンの常連ばかりだ。

西軍にも川口・宮本・駒野・遠藤・佐藤・玉田がいたが、中盤の構成力やDF力では若干見劣りがするメンバー構成でちょっと不公平な感じは否めない。

ゲームの方は4−1東軍勝利で、やはりチーム力の差がでたと言えるだろう。

しかし、最初の得点が中沢のFKというのはオールスター以外では考えられない事だ。その前のドリブル突破も意外性があり、皆まさか!?と思ったことだろう。

個人的には、W杯で惨敗した後だけに、もう少し真剣な試合が見たかった所ではあるが、寄せ集めで1試合やるだけなので、今回のような楽しいゲームもエンターテイメントとしてありかなとも思った。

しかし、ここ4年のなかでここまでジーコのめざした自由なサッカーを表現できたゲームはなかったのではなかろうか?

なんとも複雑な気持ちにさせられるオールスターゲームだった。
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2006年06月09日

ジュビロ磐田 山本監督突然の辞任

Jリーグの名門 ジュビロ磐田を指揮する山本昌邦監督が辞任した。

山本監督といえば、2002年トルシエジャパンのコーチ、2004年アテネ五輪チームの監督を務め、日本人監督の中でも非常に経験豊富な理論派指導者の一人だ。

辞任の原因は、チームの成績不振の様だが、ジュビロというチームは山本監督就任前から世代交代に失敗しており、山本監督の手腕で短期間に以前のような強さを身につけるのは、かなり困難なミッションであったろう。

山本監督のベースになっているのは、トルシエ式のチーム作りであることは疑いようのない事実だ。

好んで使ったシステムは3−5−2、そして選手にユーティリティ性を求める所も非常によく似ている。ベテランよりも若手を好んで使うところもトルシエ式だ。

しかし、そのやり方でアテネでは結果を残せなかった。そして、ジュビロでも同じ結果になってしまった。

山本監督の最大の失敗は藤田を名古屋に移籍させてしまったことの様に思う。

藤田のような優れたベテランと成岡、菊地のような将来有望な若手をミックスしながらチーム作りをするほうが、結果を残しながら、若手育成ができる最良の方法ではなかったか?

若手の台頭はいつでも刺激的だが、ベテランの経験を軽視することは愚かなことである。

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