2007年12月03日

大逆転V 鹿島10冠達成!

鹿島アントラーズが6年ぶり5度目のリーグ制覇とともに、悲願の10冠を達成した。

浦和、G大阪2強と思われた今年のJリーグを制したのは、開幕5戦白星無しでスタートした鹿島アントラーズとなった。

柳沢、本山などの経験豊富な選手に加え、有望な若手選手も育ってきており、良いチームになりつつあるとは思っていたが、まさか優勝するとは思わなかった。

鹿島の優勝にけちを付けるわけではないが、この優勝の側面として他チームの自然脱落という印象も若干残った。

本命の浦和はACLの激闘、日本代表選手を多く抱える事からの蓄積された疲労・怪我。G大阪もナビスコ決勝までの戦いや浦和同様に日本代表選手を多く抱えるという事情。

それと比較し、鹿島にはA代表選手がいない事、小笠原の途中加入などがプラスの要因となり良い結果となったのではないだろうか。

来シーズンには中田浩二が加わる可能性もあり、海外経験選手が3人になりチーム力は上がりそうだが、その反面ACLへの挑戦、日本代表監督交代による新たな代表選手招集などの負担も増えそうだ。

名門鹿島の復活、ACLへの挑戦は日本サッカー界に更なる上昇をもたらす事になるだろうが、選手層を厚くする事無くして成功はあり得ないので、今後のチームの対応にも注目だ。


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posted by Ryon at 08:53| Comment(2) | TrackBack(0) | Jリーグ2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月15日

浦和レッズ アジアの頂点へ!



ACL決勝第2戦、浦和がセパハン(イラン)戦に2−0勝利し、日本のクラブとして初めてACLで頂点に立った。

アウェー第1戦が1−1引き分けだった事からアウェーゴール2倍ルールにより浦和有利な第2戦だったが、前半FW永井のゴール、後半ワシントン→永井と繋がった攻撃のこぼれ球を阿部が押し込み2−0と勝利を確実にした。

ゲーム展開としては、圧倒的なサポーターの後押しもあり浦和の方が良い攻撃を展開していたが、しかしリーグ制覇とACL制覇を狙うチームの主力選手には疲労の色も濃く、ポンテ、ワシントンなど攻撃の核となる選手が途中交代となる厳しいものだっただろう。

浦和の一番の強さは、タレントの豊富さではないかと思うが、攻撃ではポンテ、ワシントン、守備では闘莉王、鈴木という絶対的な選手のクオリティが浦和の強さのベースになっている。

そこに、阿部、長谷部、田中(達)、永井などなど技術・センスのある選手達が加わるのだから相手にとっては驚異だろう。


とりあえず念願のアジア最強クラブになった浦和だが、これからは世界クラブワールドカップでの成功が期待される。

おそらく、初戦はセパハンになりそうだが、なんとか勝ってミランと戦うところまでは行って欲しい。

Jリーグと世界最高のチームとの距離を計る初めてのチャンスなのだから。


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2007年05月14日

川崎F ACL決勝トーナメント進出

川崎Fが現在出場しているアジアCLで、日本勢としては初の決勝トーナメントに進出した。

エースFW我那覇をドーピング問題で欠きながらの”偉業”であり、チームとして地力の高さをあらためて感じさせるものだ。

ACLという大会は、アジアクラブ選手権・アジアカップウイナーズカップ・アジアスーパーカップという大会を統合し、2002−2003年度シーズンより現在の形になったものだが、ACL以前のアジアクラブ選手権ではジュビロ磐田が1998−1999シーズンに優勝、1999−2000・2000−2001シーズンに準優勝という成績を残している。

今回の川崎Fの成績をニュースソースでは『偉業』と取り上げていたし、私も同様に表現したが、過去を遡れば『偉業』というほど高い目標ではなく、この程度の結果は常に達成するべき目標だと言える。

ここ数年日本勢が良い成績を残せなくなった一番の理由はクラブの準備不足によるものではないかと思うが、ACLを勝ち上がるには、選手層・メンタル的な準備・アウェー環境への適応、そして勝ちたいというモチベーションが必要だ。

今回のACLからJリーグでもサポート体制を強くしているようだが、このサポートが”アウェー環境への適応”の部分で機能しているようだ。

しかし、その他の”選手層”・”メンタル的な準備”・”勝ちたいというモチベーション”はクラブ及び選手個人が努力・意識しなければ達成できない問題だけに、この部分で川崎Fはうまくいっていると言える。

数年前までJ2のクラブだった川崎Fだけに、世界へのあこがれもより強いと思われる。故に高いモチベーションを維持できているのではないだろうか。

それにしても川崎Fの躍進ぶりは奇跡的だ。我々日本のサッカーファンは歴史的な出来事に遭遇している最中なのかもしれない。


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2007年05月08日

ラモス続投 都並解任

7連敗で監督解任決定的と思われていた東京Vラモス監督だが、京都戦を4−1で勝利し一転続投となった。

今シーズンのV東京は、元日本代表の名波、服部や得点力のあるFWフッキらを補強し優勝候補の最有力と思われていた。開幕当初はフッキの大爆発もあり順調に勝ち星をあげていたが、徐々に失速し現在は7位、トップとの勝ち点差は11となっている。

とりあえず連敗は止まったものの、続投を決定するには早すぎるタイミングにも思えるが、やはりラモスのカリスマ性や人気・影響力は魅力があるということなのだろう。
客が呼べる監督というのも、経営という面から考えれば重要な要素である。

さて、ラモス監督とは対照的に、チームを去ることになったのはC大阪都並監督だ。
一昨年は仙台の監督、昨年はラモスの下で東京Vのコーチと順調に経験を積んでのC大阪監督就任だったが、またしても志半ばでチームを去る事になってしまった。

現役時代は”炎のSB”と呼ばれた攻撃力のある選手だったが、監督になってからは守備をベースにしたバランスのとれたチーム作りをしていたように思う。しかし、仙台も東京VもC大阪もどちらかと言うと攻撃型のチームなだけに、都並との相性が良かったのかは疑問が残る部分ではある。

仙台での監督時代、スタートダッシュに失敗しながら、最終的には4位で終わった事を考えれば、徐々に修正しながらチーム力を上げていくタイプの監督に見えるので、もう少し様子を見ても良かったかなとは思う。が、ラモスほどのカリスマ性も華もないので、解任も仕方がないのかなという気もする。

監督であれなんであれ、人気があるという事は良いことだが、実力が伴ったものでなければいずれ現場を去る事になるだろう。

サッカーはエンターテイメントである前にスポーツなのだから。

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2007年02月13日

2007年シーズン開始

日本サッカー界の2007年シーズンが本格的に始まる。

Jリーグクラブも、3/3の開幕戦にあわせて現在キャンプで調整を行っている。
今シーズンは大型移籍がかなりあり、各クラブの戦力にも変化がありそうだ。もっとも注目された選手は千葉から浦和に移籍した阿部だと思うが、浦和は三都主を移籍で失っているので、圧倒的な戦力アップとは言えない。

その他のクラブで気になった移籍は、神戸に移籍した大久保、清水の西澤、横浜Mの鈴木、横浜Fの久保・奥、FC東京の福西あたりだが、その他に川崎の川島はチーム事情を考えるとかなり期待できる移籍だろう。

神戸と横浜FはJ2からの昇格組なので、チーム力はさほど高くない。しかし大久保や久保などの強力なFWを得たことである程度戦えるチームの下地は出来たと言える。あとはコンビネーションを高める事だが、中盤の質を考えると同じチームから奥を獲得した横浜Fの方により期待感がある。

清水は昨年もかなり良いサッカーが出来ていたので、そこに西澤を組み込むことはさほど難しいことではないだろう。安定した強さを今年も発揮するのではないだろうか。

鈴木を獲得した横浜Mだがその他の部分であまり上積みされているとは言えない。若手の爆発的な成長に期待したい。

そんな中で一番良い補強が出来たのはFC東京ではないだろうか。 代表クラスの若手を数多く持ち、そこに経験豊富な福西を加えた中盤は浦和にも引けを取らない。FWにもワンチョペを獲得、平山の成長もある程度期待できると思うので上位をねらえるのではないだろうか。

驚異的な攻撃力で昨年ブレークした川崎も、川島という有望な若いGKを加えたことでさらに安定した戦いが期待できる。唯一の不安材料はACLを初めて戦うことで、疲労や怪我のリスクが高くなる事だろうか。

今年のJリーグは見応えがありそうだ。


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posted by Ryon at 23:59| Comment(2) | TrackBack(1) | Jリーグ2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月19日

日本に眠る宝の山

先日深夜にフジテレビ系列のすぽると!という番組を見ていたら、面白そうな特集をやっていた。

『早生まれはトップアスリートになれない』

プロの野球選手やサッカー選手の”生まれ月”のデータを取ると、4月生まれの選手数が圧倒的に多く、5月・6月と進むに連れ人数が減っていき、3月生まれの選手数は4月生まれの3分の1くらいになってしまうというデータがあるそうだ。

幼稚園や小学校の頃であれば、同学年でも4月生と3月生まれの間には約1年の開きがあるので、運動能力や理解力に差が出ることは理解できる。しかし大人になれば、その差は無くなるものだと思っていたが、実際にはそうではないのだそうだ。

その理由としてあげられていたのは『自信や、やる気の喪失』らしく、小さい頃から、運動が出来ない(1年の差があれば当然なのだが・・)と思いこみ、少しずつ自信を無くして、やる気を失ってしまうという事らしい。

この問題点については色々と研究がされているようなのだが、もっとも研究が進んでいるのがJリーグだ。
Jリーグクラブでも若年層のセレクションなどを行うクラブでは、同じ様に早生まれが異状に少ないデータになるのだが、セレクションの無いクラブではほぼ均等になるそうだ。

U13世代の育成では、早生まれの中学1年生を小学生と一緒のカテゴリにするような工夫もしているらしい。

この早生まれの中に埋もれた才能があるのは間違いない。より多くの選手を育てるためには、早生まれ対策は有効なように感じられる。

番組の最後、そのJリーグ担当者のコメントで締めくくっていたが、まだ半分しか使われていない才能をうまく生かせれば、今よりももっと日本は強くなるというポジティブな考え方は、そんなに単純じゃないだろと思いながらも期待せずに入られない言葉だった。

※ちなみに、ゴルフや競馬の騎手などの個人種目ではサッカー等のチームスポーツと同じ様なデータにはならず、ほぼ均等になるそうだ。


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posted by Ryon at 13:17| Comment(2) | TrackBack(0) | Jリーグ2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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