2005年12月27日

初選出 長谷部・佐藤(寿)

日本代表に新しいメンバーが選出されることは、いつも新鮮な驚きと期待を感じさせる。
日本サッカー協会は26日、来年1月29日からの宮崎合宿および06年初戦2月10日の米国戦(サンフランシスコ)の日本代表メンバー22人を発表した。

※日本代表メンバー

今回は、国内で活躍するメンバーのみで構成されているが、新たに2名の選手が初めて選ばれた。その選手はFW佐藤(寿)(広島)とMF長谷部(浦和)で、どちらもJリーグで結果を残した選手達だ。

特に佐藤は今期のリーグ日本人得点王であり、非常に高い決定力を持つFWだ。セリエAフィオレンティーナが来日して広島と対戦した際に、相手監督であるブランデッリも高い興味を示したとされている。

浦和の長谷部も、あの選手層の厚い浦和にあってレギュラーを確保し、主力の1人として活躍している。攻撃センスに優れる天才肌の選手という印象があるが、将来的には日本を代表するゲームメーカーになれる素材だ。

現在の日本代表 最大の課題はFWの決定力だが、ここで佐藤が結果を残せればW杯メンバーに滑り込む可能性はある。ポジショニングに優れ、タイプとしては大黒に近いのかもしれないが、その機敏な動きは玉田や田中(達)などとも通ずる部分がある。また、市原、C大阪、仙台、広島と多くのチームを渡り歩き、J2の経験などもある苦労人で、メンタル的な強さも期待できそうだ。

長谷部については、高い技術は認めるが、海外組が入ればレギュラーポジションを確保することはほぼ不可能だと思われる。となれば、実質的にはベンチ入りメンバーに残れるか?というところが現実的か。
直接のライバルは千葉の阿部、G大阪の遠藤あたりになりそうだが現状ではかなり高い壁だ。しかし、この二人にはない特徴であるドリブルなどをアピールできれば、立場を逆転できる可能性は無いわけではない。

また、今回は横浜FMの久保、千葉の巻なども選出されており、FW陣とくに高原、柳沢は結果によっては立場が逆転する事も考えられる。まあ、怪我さえなければFWの1人は久保で決まりだと思うので、久保の調子がどの程度戻っているのかが最大の注目点か。

今回対戦が決まっているアメリカは、非常にタフなあいてだ。対戦相手としては非常に良いと思う。国内組中心で望む場合、おそらくアメリカの方が日本よりも強いだろう。しかし、だからこそ国内組の底上げに繋がっていく。
W杯本大会でも、対戦相手は日本より若干強いと思われるので、そういう力関係のなかで勝利する戦い方を見極めてもらいたい。

ドイツW杯はすでに始まっているのだ。
posted by Ryon at 09:36| Comment(0) | TrackBack(1) | サッカー2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月25日

ラモス 東京V監督就任

東京Vの来期の監督がラモスに決定した。
来期はJ2で戦う事が決まっているヴェルディだが、J1への一年での復帰を目指している。

当然J2はJ1よりもレベルが低いわけだが、しかしヴェルディのチーム力を考えた場合、一年でJ1に昇格できる確率はさほど高くは無いと自分は考えている。その理由としては、J2の試合数の多さが一番に挙げられる。

J2を勝ち残るためには、技術よりもメンタルのタフさや、長丁場を戦える体力、そしてチームとしての戦力の充実が大切だ。しかし今シーズンの終盤のヴェルディには、そのどれも備わっていない。特にメンタルは問題がありそうだ。また、来シーズンはアジアチャンピオンシップの出場も決まっており、試合数の増加もダメージになりそうだ。

このような状況で一番に整備が必要なのは、まずはメンタルの部分ではないかと思うが、その点を考えるとラモスの監督就任は最高の補強のように思われる。ラモスを監督にした場合の問題点は、監督経験の不足だが、その点は前ベガルタ仙台監督の都並をコーチに招いたことでカバーできる。

この人事だけでも、ヴェルディは客が呼べるチームになっているが、後はラモス2世と呼べるようなゲームメーカーを育ててもらい、昔のヴェルディのような魅せるサッカーを披露してもらいたい。

来期はJ2も面白い。
posted by Ryon at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月19日

トヨタカップは地球ーを決める大会だったか?

サッカーのクラブ世界一決定戦「FIFAクラブワールドチャンピオンシップ トヨタカップ ジャパン2005」の決勝が18日、横浜国際総合競技場で行われ、南米代表サンパウロFC(ブラジル)が欧州代表リバプールFC(イングランド)を1-0で下して初代王者になった。

トヨタカップといえば、昨年までは欧州の頂点を極めたクラブと、南米の頂点を極めたクラブが中立国である日本で戦い、そして世界一を決めるという大会だったが、今年からは6大陸の王者が激突し、そして真の世界一を決めるという大会に姿を変えていた。

サッカーの普及率を考えれば、欧州と南米の王者同士が戦って、それで世界一が決まるというのはおかしいと感じる人もいるかもしれないが、しかし現実を見れば、欧州・南米以外のクラブが世界の頂点に立つことは、現在のところはむずかしい。
さらに細かいことを言えば、欧州とか南米とか地域で区別することなくリーグ戦を行ったら上位はほとんど欧州のクラブになるはずだ。つまり世界でもっとも強いクラブチームのほとんどは欧州に集中しており、その欧州の王者こそが世界一だという思いはリバプールの関係者にはあるはずだ。

たった1回リバプールを倒すことで、世界一の称号が得られるわけだから、対戦チーム、特に南米のチームのモチベーションは上がる。ここで活躍することは自身の欧州移籍を加速させることにもなる。

今回参加してきたアジア・アフリカ・北中米カリブ・オセアニアの代表にとっては、南米や欧州のチームと対戦できる資格が与えられただけでもモチベーションは上がる。今までは、どんなに自分達のサッカーに自信を持っていても、それを試す機会がなかったわけだから当然か。

それぞれのチームには、それぞれこの大会に参加する意義があり、すべてがムダというわけではないが、しかし欧州王者にとってはあまりうまみのない大会という感は否めない。
欧州王者をだしにして金儲けをしているという風にも見えなくはない。

さらに、次回から開催国枠を設けるという話も出てきている。日本人にしてみればJリーグのチームが出場できる意義は大きいが、しかし完全なる真剣勝負とは言えない今の大会形式は疑問だ。

各大陸のサッカーレベルに差があることを考えると、ここで一堂に会して戦うよりも、アジア・オセアニア・アフリカ・北中米カリブの大陸王者は欧州チャンピオンズリーグやコパ・リベルタドーレスなどの大会へのゲスト出場権が得られるというような形の方が良いのではないだろうか?そのほうがより真剣な勝負を数多く経験できるのではないか?

サンパウロが優勝した理由が、リバプールのモチベーション不足とは言い切れないが、しかし両者の間には確実に温度差があると思う。その温度差が埋まるようなやり方を考える必要はないだろうか?開催国枠について考えるよりも先に。
posted by Ryon at 10:54| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月16日

小野が浦和に復帰!?

本当?このニュース・・【小野の浦和復帰クラブ合意-本人は明言避ける-sanspo

確かに今は怪我が多くてチームに貢献できてないかもしれないが、能力は間違いなく高く、チームの核になる選手なだけにどうにも信じられない。
怪我さえなければ今頃はビッグクラブに移籍している頃なのだが・・・・。

クラブにしてみれば、どんなに能力が高くても、これだけ怪我が続けば戦力としては計算できない。今までも小野抜きのチーム作りをしてきたのだろうから、小野が復帰してきてもポジションは無いという事なのだろう。
高い金で買ってくれるのはJのクラブくらいということか。

小野にしてみれば、W杯が迫っているこの時期だからこそ結果を出しやすいJリーグ復帰も有りなのだろう。

松井の台頭、中田のボランチ起用など小野にとっては厳しい現実もあるが、それでも小野が入れば代表は別のチームなる。
まずはジーコの目に付きやすいJリーグで本来のパフォーマンスを発揮し、W杯メンバーに入ってもらいたい。
小野のいない日本代表なんて見たくないから。
posted by Ryon at 00:43| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月10日

対戦国決定!ブラジル・クロアチア・オーストラリア

◆決定対戦国

ついに対戦国が決定した。グループF、ブラジル・クロアチア・オーストラリアそして日本だ。

この組み合わせは結構良い組み合わせではないだろうか。
絶対的な存在であるブラジルが同グループにいるという事は、1位通過は難しいが、それ故にクロアチア、オーストラリアとの直接対決を制すれば、2位通過の可能性がかなり高くなる。
欧州勢の中で考えれば、クロアチアは戦いやすい部類に入るし、オーストラリアも監督であるヒディングは気になるもののチーム力として考えれば日本の方が(現状では)上だと思う。
ブラジルとの対戦も決勝トーナメントよりは予選リーグの方がやりやすいのではないだろうか。

◆他のグループは

今回の死のグループはCグループ、Eグループだろうか。
Cグループはアルゼンチン・コートジボアール・セルビアモンテネグロ・オランダという組み合わせだが、ここはかなりハイレベルな戦いになりそうだ。セルビアモンテネグロがキーになりそうな気がする。

Eグループはイタリア・ガーナ・アメリカ・チェコという組み合わせだがイタリア・チェコ優位は変わらないもののアメリカの出来により結果は変わってくるのではないだろうか。

お隣韓国はグループGで、フランス、スイス、トーゴと一緒で、この組み合わせはかなり良い様に感じる。第1シードのフランスは世代交換がうまくいかなかった為、予選では苦戦していた。チーム力は2002大会以下ではないだろうか。スイス、トーゴも韓国より確実に強いとは言い難い。

何はともあれ、日本の目標は決勝トーナメント進出ベスト16以上なので、オーストラリア・クロアチアに勝てるチームを目標に準備を進めて欲しい。いや、ブラジルとも互角に戦えるチームが理想か。
posted by Ryon at 08:14| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月09日

対戦国決定まであと数時間

ドイツW杯の組み合わせ抽選会があと数時間に迫ってきた。
いまさら組み合わせ予想も意味がないので、やらないが、でもどこのチームと当たるのが理想か少しだけ考えてみたい。

第1ポット:ドイツ、ブラジル、アルゼンチン、フランス、イタリア、イングランド、スペイン、メキシコ

第2ポット:エクアドル、パラグアイ、トーゴ、ガーナ、コートジボワール、アンゴラ、チュニジア、オーストラリア

第3ポット:オランダ、チェコ、ウクライナ、ポルトガル、スイス、ポーランド、クロアチア、スウェーデン

第4ポット:セルビア・モンテネグロ、アメリカ、コスタリカ、トリニダード・トバゴ、サウジアラビア、韓国、日本、イラン

日本は第4ポットなので、第4ポット同士の対戦は無い。

第1ポットはシード国なので当然強いわけだが、予選の結果などを加味して判断した場合、比較的戦いやすそうなのは、フランス、イングランド、スペイン、メキシコというところだろうか。
ただし、メキシコとはコンフェデで対戦し敗れているので相性は決して良いとは言えない。

第2ポットは中南米、アフリカなどだが初出場のアフリカ勢が若干実力では劣りそうな気がする。トーゴ・ガーナ・アンゴラ・チュニジアというところが戦いやすそうか。
実力的には全てのチームが日本と同等ではないかとは思うが、中南米のチームは日本と相性が良くないし、オーストラリアも監督がヒディングなだけに侮れない。コートジボアールはドログバがとにかく怖い。

第3ポットはかなりヤバイ。オランダ、チェコ、ポルトガルはシード国と変わらない実力があるだけに同じグループになったらかなり厳しい戦いが予想される。とくにオランダは相当強いだろう。スウェーデンもイブラヒモビッチとラーションという超強力なFWがいるので厳しい。ここでは、ウクライナ、スイス、ポーランド、クロアチアあたりが理想か。

セルビア・モンテネグロが第4ポットというのはありがたい。オランダやイタリアなどより低く評価されているが、予選を6勝4分けの無敗でクリアしている事を忘れてはいけない。

今回は2002年の時のように、トップレベルの国との対戦が無いという事はありえないので、どんな組み合わせになっても素晴らしい対戦が見られるだろう。
でも・・・ブラジル・オランダといっしょなんて事にはなりませんように!
posted by Ryon at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
Powered by RSSリスティング
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。